福岡の中古レコード店長がレコードやCDを買取して、自分でもコレクションしたくなった作品紹介。

秋はレコードの買取が少ないので、こちらの買取日記も書くことがなく、また自分自身も音楽にそこまでハマってなくて、ネタがないので、私がアマゾンの「後で買う」に入れてるCD（個人的にコレクションしてるのはCDで、レコードをコレクション始めると、自分で購入して商売にならないため）の紹介です。
本当ネタがない苦肉にブログ更新です。
基本、毎日音楽ネタを更新したいのですが、今朝のニュースで少年ジャンプの編集長の方が「本当に好きな漫画を選びたい」とか、ネットフリックスで話題のダンプ松本の「極悪女王」にて本当に好きなプロレスをしたいと、パン屋を辞めて入門するシーンを見て、やはり、本当にハマった音楽を紹介しないと文章の熱も無くなるので、今回はアマゾンで購入寸前までいって、当時、ハマった時の気持ちを思い出してCDを紹介してみます。

ウォーキン/マイルス・デイビス

このCDは持ってるがOJC盤で、最近レコード買取して、改めて「クールの誕生」で学んだアレンジから、マイルス流ハード・バップが聞ける名盤として、良い音のCDで聞きたいと思っていたが、OJC盤でも大音量にすると良い音で聞けると実感したため、買わずにカゴの外へ。

トーキング・ブック/スティービー・ワンダー

スティービーはこの前作「心の詞」や1972年のブート・ライヴを聞いてハマったころですね。
シンセサイザーとアコースティックの自然な融合に、先鋭と安らぎを感じさせ、次作を買おうとしてたところでした。

マザーシップ・コネクション/パーラメント

キーボード奏者バーニー・ウォーレルにハマって、やはり代表作を買わねばという気持ちでしたが、興味がどっか行ったのでしょう。
ちなみにバーニー・ウォーレルのライヴ行って、一緒に写メを撮ったんですが、データ消えてしまいました。

デラニーよりボニーへ/デラニー&ボニー

アトランティックのオールマン・ブラザーズ・バンド、ローリング・ストーンズ、アレサ・フランクリンなんか入荷したら、聞きたくなるのはデラニー&ボニー。他のアルバム2枚持ってますが、ちょうどこの時、レコード買取して、視聴して、この作品は持ってなかったので、買おうとしたところだったと思います。
ワーナーのアトランティックのデジタル・リマスターは音が良いし、安いし、いつでも買えるという気持ちがあったので購入しなかったのでしょう。
いつでも買えると思ったら、福岡のレコード屋さん周ってる時、見つけたら購入で良いかなと思って。
あるいは当店に入荷したら、いつもよりちょっと高めで買取するとか（笑）。

狼から一撃！/J.ガイルズ・バンド

やはりこれもアトランティックですね。
「フルハウス」持ってるから、もっと聴き込もうと思って購入を止めました。
本当はこっちのシュープリームスのカバー「愛はどこへ行ったの」を聞きたいのですが。

サザン・ナイツ/アラン・トゥーサン

これはレコード買取して、あまりにも素晴らしく、僕はザ・バンドの「カフーツ」が大好きなので、欲しくてたまらなかったのですが、他のニューオリンズものリー・ドーシーやミーターズを聞いて、さらに一気に下って、1920年代のルイ・アームストロングのジャズに行き、サッチモにハマってしまい、買うのを忘れてました。