福岡県飯塚市レコードとプロレス雑誌買取
福岡県飯塚市にロックのレコードと昭和プロレス雑誌の大量出張買取に行って参りました。
中古レコード・CD専門店をやってますが、ネットでは趣味を活かした昭和プロレスの雑誌、ポスター、パンフレット、DVDの販売・買取もやっております。
レコードやCDだけでなく、ぜひ、福岡の皆様、全国の皆様、昭和のプロレス、高校野球、特撮ヒーローもの、芸能アイドル雑誌やポスター、古本、パンフも買取ますので、ぜひ、そのようなコレクター商品や、昔、懐かしく集めた思い出の品をお売りください。
今回のレコードの買取はクリーム、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックなどでした。
テレビや映画から流れてきた名曲
さて、飯塚市のレコードとプロレス本の買取は、私より一回り上のお客様からでしたが、私は1971年1月生まれで、1970年、昭和45年の世代になります。
本日は音楽と幼少の頃からの昭和の子供文化を絡めて、歌謡曲など以外で、当時お気に入りだった音楽をジャンルレスに紹介したいと思います。
主にテレビ番組がメインになります。
ジェフ・ベック「スター・サイクル」
そう言いながら、早速、今回買取したジェフ・ベックの紹介です。
新日本プロレスの時期シリーズ紹介の時に流れていて、古舘伊知郎の熱きナレーションに選手名が呼ばれ、それのバックに流れるベックのギターが最高でした。
坂本龍一「カクトウギのテーマ」
この頃、今でいうシティ・ポップ、ティンパン系が参加して作られていたセッション・レコードのひとつ「サマー・ナーヴス」からの一曲で、さすがは教授、シンセの音がなんとも切ないのですが、これがなぜか全日本プロレス外国人レスラーの紹介に合うんですよ。
「テレビ朝日ワールド・プロレスリングのテーマ」
ホーン・セクションが大活躍するNET時代からのテーマで、怖いもの観たさで、タイガー・ジェット・シンやマクガイヤー兄弟を祖父・祖母の部屋に観に行ってました。
テレビで使用されなくても、MSGリーグ戦などの選手入場曲に使われてました。
ホーンのアンサンブルがとても勇ましくも巧妙なアレンジで、この曲「クリスマス・ギフト・フォー・ユー・フロム・フィル・スペクター」の「マシュマロの世界」にどことなく似てるんですよ。
プロレス界の「ウォール・オブ・サウンド」。
伊福部昭「松本市とキングギドラ」
ゴジラ映画好きなのですが、キングギドラが街を壊して飛んでいく時にかかる曲が非常に切羽詰まる低音がスピーディーで、現代音楽のような不協和音で、非常にかっこいい。
調べたらこんなタイトルで、現代音楽でも、伊福部昭はリズムを強調していて、幼少の頃の思い出も加味して、ずっと聞いてられます。
ヴァン・マッコイ「アフリカン・シンフォニー」
高校野球のブラス・バンドの応援が好きで(ホーン・セクションやポリリズムなどのリズム好きですね)智弁和歌山高校がよくやってこの曲がヴァン・マッコイとは思いませんでした。
よしろう・広石「ルパン三世主題歌」
初期の山下毅雄の曲が大好きで、アフロ、ラテン、ソウルの要素が入ったハードボイルドな曲調が多く、一番すきなのがこのラテン調の主題歌です。
前川陽子「リボンの騎士」
冨田勲が詰め込んだ音が全てロマンチックでいて、ドラムの連打や、前川陽子の可憐な歌声も非常にグルーヴがあります。
渋谷毅「夢のなか」
ジャズ・ピアニストとして、アレンジャーとして、オザケンのピアニストとしても有名で、日本を代表するミュージシャンの一人であります渋谷毅さんは「おかあさんといっしょ」では多くの名曲を作っています。
この曲と「あしたのあしたのまたあした」は、この子供向けテレビ番組を代表する純粋無垢な名バラードです。
息子の小さい頃の想い出と共に永遠と心に刻まれています。
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