福岡市南区と福岡市早良区からレコード買取
福岡市南区と福岡市早良区からジャズとロックのレコードの持ち込み買取がありました。
残念なお知らせがあります。
今年中に店舗改装予定だったのですが、業者さんと話がうまくまとまらず、断念することになりました。
レコードの重さが原因でした。
業者さんがレコードが多くなると重量がとんでもなくなることを、店舗に来るなり、計算してみたり、実際、棚を作るなりしてみたら、だんだんと実感して、最初の予算額を大幅に上回ることになり、残念ながらこのような結果となってしまいました。
ご期待に添えず誠に申し訳ございませんでした。
雑多でも心に突き刺さるレコード求む
さて、今回はロックのレコード買取ではBLUE NOTEのジャズやプログレやパンクのレコードなど人気なところもありましたが、主なところはUSロックでありまして、1970年代から90年代初期のレコード・コレクターさんはこの時代のシンガー・ソングライターやルーツ・ロックを多く持たれています。
今回の改装でおしゃれな店舗を目指していましたが、やはり髭面やファンキーで枯れた渋いおじさんたちのレコードが中心の当店は、この雑多な感じが良いのかなと言い聞かせています(涙・笑)。
70年代のボ・ディドリーとテレビジョン
本日店舗でかけてる音楽はボ・ディドリーの1970年代のアルバムです。
こういう渋いところをレコードでお持ちの方、ぜひ、買取お待ちしております。
今回買取したこところで嬉しかったのはテレビジョンですかね。
ニューヨーク・パンクを代表する彼らのレコードは髭面でもなく、渋いおじさんでもないですが、そんな音楽好きな私でも突き刺さる「白い塊(by大鷹俊一)」を持つヒップなレコードです。
ちなみにボ・ディドリーのアルバム「ビッグ・バッド・ボ」ですが、1974年作品で、彼のジャングル・ビート+ディスコ・ファンキー・サウンドが時代に合って、非常に重くもパンキッシュな音に感じます。
3年後に発売されるテレビジョンの「マーキー・ムーン」とやってることはあんまり変わらないのでは。
白人ながら延々と繰り替えされる重いリフは、ボ・ディドリーなどブルースから流れる黒いビートを白人が表現したブルースであり、似せることで表現したブルース・ロックとは違ったパンク世代の都会のビート魂「白い塊」がヒップな都市のブルースを感じさせます。
やはりレコードは黒くて重い
黒くて重いレコードが詰まった当店のレコードやCD棚を作りたいと思う方は、ぜひ、声をおかけください!
福岡のレコード・CD買取致します
国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。