福岡市東区へレコード出張買取
福岡市東区にエルヴィス・プレスリーのレコードの出張買取に行きました。
プレスリー・マニアとしては嬉しいものを入手しました。
「闇に響く声」のコンパクト盤EPレコードです。
プレスリーがドラムを叩く珍しいジャケットは日本独自のものでセンス良く、リーバー=ストーラーが全面参加したプレスリー独自のニューオリンズ・ロックが聞ける作品であり、映画自体もプレスリー主演作としてはシリアスで、最も評価が高い作品と言えましょう。
以前、プレスリー関連の本で見たことがあったのですが、実物は初めて。
私がレコード・コレクターだったら、絶対手放したくない一枚ですが、個人的には聞ければ何でも良いタイプの音楽好きなので、今は蔵出し音源の4枚組BOX「Today Tomorrow & Forever」のCDでエルヴィスを堪能してますが、このBOX音質が凄く良いので、オススメします。
シングル・レコードの価値
あっ、ちなみに某大手リユース系中古レコード買取のサイトには「シングル・レコードは価値がありません」とはっきり書いてありました。
会社側の勝手な事情で嘘を書いちゃ駄目ですよ。
その買取企業「トニー・シェリダンと彼のビート・ビートブラザーズ/マイ・ボニー・ツイスト」も買取査定価格0円なのでしょうか?
プレスリー・ファンで、当時もののレコードをお持ちの方も80歳を過ぎてますので、なかなか入手難しいのですが、今回は当店プレスリー大好き中古レコード店を選んで頂き、その魅力を紹介し、受け継ぎたいと思っております。
今年2024年のレコードやCDの買取は、福岡の著名オールディーズ関係者のものから始まり(エルヴィスもあり)、エルヴィス・プレスリー・マニアで終わって…いえ、まだ今年は終わっていないので、ぜひ、福岡の皆様からのレコード、CDの買取をお待ちしております。
クリスマスと言えば「明日への願い」
昨日もクリスマス近くというので、本来クリスマス・ショーの予定であった「カムバック・スペシャル」の「明日への願い」をYouTubeで観ていました。
バズ・ラーマンの映画でも、クリスマス一色のステージをカモフラージュにして、カメラが切り替わり、自由や平和を訴えるメッセージ・ソング「明日への願い」を歌い、トム・ハンクス演じるパーカー大佐の苦虫を噛み潰したような表情と、観に訪れたプリシラの60年代最先端ファッションや、その背景にある「スター・トレック」のポスターなどが時代を感じさせ、クリスマス・カラーと同じ真っ赤なネオンのステージに白いスーツのプレスリーの熱唱、色彩の魔術師バズ・ラーマン監督の魅力が最大限に発揮されたシーンです。
声はプレスリー本人だけに、実際のステージを上回るほどの映像となっています。
70年代エルヴィス「初めてのクリスマス」
またクリスマスといえば、音源としてはいろいろなBOXやオムニバスに入っているので、購入していなかった「初めてのクリスマス」のCDを購入しました。
やはりアルバムを通し聞くと、一層クリスマス気分が盛り上がりますね。
ナッシュビル録音で、お馴染みの演奏陣が完璧な仕事をしています。
ジェイムス・バートン、ノーバート・パットナム、ジェリー・キャリガン、ケニー・バトレー、デヴィッド・ブリッグス、チャーリー・ホッジ、チップ・ヤング、チャーリー・マッコイ、ジ・インペリアルズ、70年代エルヴィス、黄金期のTCBバンド関連のバッキングも絶好調で、この時代のバラードは最高です。
今、店舗で流れているのは「ロックン・ロール魂」収録の「君のいない寂しさ」で、これはメンフィス・スタックス録音後のパームスプリングスのエルヴィスの別邸での録音、2本のギター、ベース、ピアノとコーラスとシンプルな構成で、歌の美しさが際立っています。
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福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。