福岡市早良区ロックレコード400枚出張買取
福岡市早良区へロック、ジャズ、ブルース、日本のロックのレコードやCDを400枚ほど出張買取に行ってきました。
ロックの王道とも言うべき、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンをメインに、これだけ70年代のメインストリームのレコードが揃っていると気持ちよいです。
その中に日本の70年代王道ロックといえば「はっぴいえんど」ではなく、内田裕也プロデュースによるフラワー・トラヴェリン・バンドのレコードがどっしりと4枚入っており、再生チェックしましたが、全く海外のロックと遜色のない音圧は、内田裕也してやったりともいうべきか。
特に彼らを代表する「サトリ」は、全盛期の欧米ロックの時代に、アレンジが微妙に東洋ふうを感じさせ、唯一無二の世界を作り、ツェッペリンやフリーなんかと、がっぷり四つに組んでます。
ボブ・ディラン「名もなき者」に観る前に
ロックといえばボブ・ディランの映画「名もなき者」が公開されてます。
未見ですが、映画としての出来は非常に良いということでした。
ドキュメンタリー映画より、きちんと役者が作りこんだ映画の方が面白いのですが、今、ディランを聞きたいモードではなく、観に行くのを躊躇しています。
彼の弾き語りのルーツには戦前ブルースがあり、ロックンロールがあり、私も年に1度はハマってしまいますが、熱心なファンではなく、前回ハマったのは、エルヴィス・プレスリーがカバーした「明日は遠く」と、たまたまレコードの視聴チェックで聞いたレオン・ラッセル界隈が参加した「川の流れを見つめて」から始まる「グレーテスト・ヒット第2集」のA面の見事な流れであり、点でのディラン観測でしかなく、昨日、改めてファースト・アルバムを聴いたのですが、ロックンローラーが歌う弾き語りフォーク/ブルースといった感じで、次作の「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」からいよいよ本領発揮でしょう。
映画で何を描かれてるのは知らないのですが、知らずして観に行く方が楽しいじゃないですか。
忙しいですが、やはり暇を見つけて観に行こうかと思います。
それと以前購入していた「ボブ ディラン インタビュー大全」もルーツ・ミュージックとロック全盛期の流れを知るのに適しているし、ウィットに富んだディランの喋りも含めて、楽しみに読んでみようかと思います。
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