福岡市西区CDレコード持ち込み買取
福岡市西区からの持ち込み買取で、「ムッシュかまやつ」かまやつひろし、ガロなどのコレクターさんからCDの買取がありました。
若いお客様でしたが、フォークともロックともいえない彼らの個性にハマったのでしょう。
ムッシュにしても、ガロにしても、大ヒット曲があるにせよ、それ以外は独自の路線で、特定のコレクターさん以外CDは購入されず、すぐに廃盤になってしまい、意外に良い買取査定になりますし、また、レベルの高い楽曲や演奏だけに、廃盤になったオリジナル・アルバムでも良いものが多く、配信になってなければ、コレクターやマニアはレコードを探す以上に、CDが価値あるものになっています。
CDでもデラックス・エディション、紙ジャケ(帯付)、旧規格の帯付(帯付)、ある特定のジャンルのコアなCDは人気がありますので、ぜひ、CDもお売り下さい。
ムッシュ!かまやつひろし
ムッシュは私が小学生(昭和50年代)のころコメディアンかと思ってました(笑)
それから90年代、突然。渋谷系の若い人たちから「ゴロワーズを吸ったことがあるかい(演奏はタワー・オブ・パワー!)」が日本製アシッド・ジャズとして再評価され、当時、渋谷系界隈でも人気があった小泉今日子が「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング・テーマ「やつらの足音のバラード」をカバーしたりと、徐々に評価され、コーネリアスのアルバムに参加したり、ピチカート・ファイヴの小西康陽にプロデュースされたりと(「日本のセルジュ・ゲンスブール」とゲンスブールのライナーに小西さんが書かれていたのを思い出しました)アングラ界隈でも復活して、スパイダースも本格的な日本の最初のロック・バンド的な扱いを受けて、CDが再発されて、当時、私もオリジナル・アルバムを揃えました。
その中でもムッシュが作るオリジナル「フリフリ」「バン・バン・バン」は日本製ガレージ・ロックの金字塔でしょう。
ちなみに、2000年代初頭、福岡サンパレスに「おやじバンド九州大会」が無料だったので観にいくと、ムッシュが出演していて演奏し、審査員で近田春夫も来ていました。
GSといえば、今日は沢田研二のライヴ・レコードも福岡市西区からの持ち込みで買取しました。
最近のジュリーは聞いてはいないですが、21世紀になっても良い作品を作ってるかと思います。
いつかまとめて聞いてみたいし、ライヴも行きたいです。
今も活躍する英国のベテラン・ロック歌手
ムッシュもベテランになり再評価されたと、お客さんと話してたところ、ベテランの地味ながら精力的にアルバムを出してるミュージシャンの話になって、主にイギリス出身者の名が出てきました。
お客さんが購入されたヴァン・モリソン、エルヴィス・コステロ、ニック・ロウ、スティーヴ・ウィンウッドなど、ポール、ストーンズ、クラプトンのように派手な話題にはなっていないですが、良いアルバムを作ってるようです。
これらの渋くなり、味が出てきたミュージシャンの1960年代から現代までのレコードやCD、福岡で、ぜひ、当店にお売り下さい。
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