6月から7月にかけて店舗を改装
6月から7月にかけて店舗を改装して、新しいオーディオ・システムを組むことにしました。
元々はネット・ショップのみで、12年経った2017年に、自宅兼事務所の近くの元々ハンバーガー・ショップだったログハウス的な洒落た店舗が空き、即、借りることに。
ほぼ居抜きでいい感じで、ダンボールと会議用テーブルのレコード即売会ふうシステムで、オーディオも個人的には気に入ってはいたが、全てパイオニア製のCDレシーバー、廉価なレコード・プレーヤー、ペアのブックシェルフ・スピーカーといった最低限、店舗で鳴らせるシステムを使って現在に至っています。
「B&W」と「マランツ」でより良き音に
最初は倉庫として、あるいはレコード・CDの買取拠点としての目的だったが、お客さんも集まってきて、多くの方が「棚を作って、整理してほしい」と要望も多くなってきたし、若いお客さんや女性のお客さんもレコード・ブームで増えてきたし、CDショップも福岡市の中央に行かないと無い状態だし、色々なニーズが高まってきて、店舗改装に踏み切ることにしました。
ザ・バンドのCDを持ちオーディオショップ巡り
最初は棚を中心にすっきりさせることだけが目標だったのですが、うちの近くにできたワールド・ミュージック・カフェ「HiLo」さんの「B&W」のスピーカーに酔いしれてしまい、過去、他の場所で、私の耳が反応しスピーカーが全て「B&W」、それで昨日、試聴ができる福岡市のオーディオ・ショップをザ・バンドのセカンド・アルバムのSHM-CDを手にして、色々回り、様々なスピーカーで、バンドを散々聞いてみたが、圧倒的に「B&W」、それも700シリーズのブックシェルフ・スピーカー、これが予算内での価格的にもギリギリ「B&W」の良さを感じさせ、壊れかけていたCDレシーバーではなく、「B&W」と相性の良い「マランツ」のアンプとプレーヤーをそれぞれ購入することに決定。
「B&W」の響きに酔いしれて
いくらオーディオ・マニアでない私でも明らかに「B&W」の響きは違う。
「HiLo」さんで聞いたマイルス・デイヴィスのトランペットの響き、ザ・バンドのロビー・ロバートソンのギター、エルヴィスの歌声、繊細な音が大好きな私にはうってつけのスピーカーです。
やはりそれなりの金額になりますが、ベテランのオーディオ・ショップの店員さん曰く「そこまで自分が惚れ込んだスピーカーだったら、絶対妥協しない方が良い」と。
改装する前に、オーディオが先に届きますが、さて、次は苦手な配線やセッティングです。
これを考えると胃が痛いですが、店舗8年目にして、より心地よい空間となる中古レコード・ショップ目指し頑張ります!
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福岡県福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。