ケイ・スターを聞いてからジャズ・ボーカルにハマっている。
今日、最初に聞いたのはエラ・フィッツジェラルドの1977年のモントルーでのライヴ。
バックはトミー・フラナガン・トリオ。
私にはイマイチ、スムーズ過ぎた。
次はサラ・ヴォーン。
クインシー・ジョーンズのプロデュースによる
1965年のポップなアルバム「Viva! Vaughan」。
「ラヴァーズ・コンチェルト」なんかヒットしていた時期で
ポップなアレンジでノリノリ。なかなか。
同じくクインシーと組んだ1962年の「You’re Mine You」。
こちらもクインシーの豪華なオーケストラ・アレンジとサラの大きな歌唱が相性バッチリで、
スケールの大きい作品となっている。
次は気に入ったね。
シャーリー・ホーンの1965年作品「Travelin’ Light」。
実に渋い。ハスキーなボーカルが見事にハマった。
これはプロデューサーの業が見事だ。
ジョニー・ペイト。
インプレッションズやカーティス・メイフィールドなどソウル方面で名を聞いたことある。
尖ったシビアな音を作る。
渋い演奏が随所に出てくるが、
ギターがケニー・バレル、フルートがフランク・ウェスというビッグネーム。
そして本人のピアノ演奏も見事。
実にうまくまとまった名盤です。
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