http://www.youtube.com/watch?v=hZEdw6rC93A
大滝詠一の中で一番好きなのはこの曲ですかね。
スタンダードですが。
プロデューサーとして携わり、
B面は歌手「大滝詠一」として全面参加。
フィル・スペクター(テディ・ベアーズ)ふうに、
エヴァリー・ブラザーズふうに、
そしてこの曲はリー・ヘイゼルウッドですかね。
プロデューサー大瀧詠一はシリアをナンシー・シナトラに
自らをヘイゼルウッドとし、
自己のクルーナー的センスを最大限に活かし、
優しく包み込むようにシリアをサポートしています。
思い出すのが「あしながおじさん」でのフレッド・アステアとレスリー・キャロン、
「ホワイト・クリスマス」でのビング・クロスビーとローズマリー・クルーニー、
戦後間もなき、アメリカ・ティン・パン・アレー。
日本人が製作したアメリカ・ポピュラー音楽を総括できる希有な奇盤かつ名盤。
この時点で「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝」は既に完結していたと。
それを活字(ラジオ)としてまとめている最中の死。
これは私の持論。
後ほど「大滝詠一 Talks About Niagara」の「夢で逢えたら」の項を再読してみよう。
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