でもやっぱりこっちの方が凄い!
「サンタが町に来る」。
やっぱり紹介しよう!
プレスリー本人も一番好きだったとか。
出だしの重いD.J.フォンタナのドラムの連打、
この重いドラムは一貫して貫かれており、
プレスリーのシャウトと共に現在のヘヴィ・ロック以上にヘヴィーだ。
間奏部分のピアノはダドリー・ブルックス。
そんなに器用な音ではないが、
タドタドしさが、ブルースに合ってる。
ちょっとズレた感覚がセロニアス・モンクなんかにも近い。
プレスリー作品の常連の割にはあまり有名でないが、
これは印象的なプレイだ。
ダドリー・ブルックスは元々ジャズ畑の黒人ピアニスト。
チャーリー・クリスチャンやカウント・ベイシーのレコーディングに参加していて、
まさにこの曲にピッタリです。
ジャズ、ロカビリー、オールディーズ、
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