またもやBLUE NOTEを聞き漁る。
今、ピアノかな。
ピアノを基盤に、管楽器が縦横無尽に鳴り響く。
特にラテン・ビートでは圧巻!
ウォルター・デイヴィス・ジュニアのリーダーとしての資質に
溢れんばかりの才能を感じる。
管楽器はドナルド・バードとジャッキー・マクリーン。
リーダーは控えめで、的確に各々の楽器を活かして行く。
ビッグ・バンド時代のバンマスのような立ち振る舞いが粋であり、
己を押し殺すのも粋である。
静かに奏でられるピアノ・ソロをから始まる3曲目は粋な彼の真骨頂。
デューク・ピアソンやらウォルター・デイヴィス・ジュニア、
私は控えめな人達が好きみたい。
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