今日の「徹子の部屋」のゲストは内田裕也。
野坂昭如、立川談志、中村とうよう…。
反骨のロックンロール精神を持った大人たちが亡くなっていく中、
ご健在で活躍しているのがとても嬉しい。
最後の砦。所謂ラスボスですな。
今日もいろんな名言が。
「ロックンローラはふんぞり返ってリムジンなんか乗らず、パスモを持って地下鉄で」
「天安門の前を自転車で」
「齢は69(ロック)+?」
ふにゃふにゃの郷ひろみで入場したかと思うと一転、
畳み掛けるドラムに合わせ、ステップを踏む。
歪むギターの音をバックに祈りを捧げるかのようなサイケデリックな佇まいから、
ギター、ギンギンの「コミック雑誌なんかいらない」。
ハードボイルドでいて、ロックなシャウト、
振り上げられるステッキ!
高齢でありながらのジャンプ。
パンク、ロックンロール、サイケ、歌謡、メタルあらゆるロックの要素が詰め込まれている。
まさに「ロック=内田裕也」である。
一挙手一投足が「一寸先はハプニング」であり、スリルに満ち溢れている。
そこに色気を感じてしまう。
追伸:うちの親父も今日の「徹子の部屋」を録画していた。
「謙二(私)、今日の徹子は内田裕也だぞ。面白そうだ」
77歳である父(69+8)がロックを楽しみにしているのが嬉しい。
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