https://www.youtube.com/watch?v=6jVdiIiV21c先月から買取が少ない。
こういう時は節約モードなのだが、
コレクターの定めか、ついハマってしまった音楽は集めないと気が済まない。
ダメだな〜。
「ロカビリー3人男」だ。
彼らのCDやレコードがまともに出ていないのにビックリ。
とりあえず、ミッキー・カーチスのレコード「土曜の夜はミッキーと」。
これをなんと福岡市の図書館で見つけた。
レコードもCDもプレミア価格が付いているので、
とりあえずitunesにダウンロード。
これは大名盤。
日本初のライブLPレコードという希少価値もさることながら、
ロカビリーとジャズを取り混ぜた演奏能力とミッキーの粋な格好さが出ている。
ライヴの臨場感も濃く出ていて、
日本ロックを語る上で欠かせないアルバムだ。
グループ・サウンズより俄然、演奏能力は高い。
続くは山下敬二郎。
好み的には3人の中で一番下だが、
これはAmazonにデジタル・ミュージックで格安で見つけた。
「敬ちゃんのロック+涙の紅バラ」。
もちろんオリジナルはプレミア価格。
音質はデジタルリマスターで向上しており、
後のカバー・ポップスより、やはりロカビリーしているので、僕は楽しい。
最後に平尾昌晃。
私的には一番聞きたいところ。
ところが、この超大物、ロカビリー時代のCDが全て廃盤。
これにはガックリ…。
しかしながらイギリスの再発で有名なレーベル「Ace」から輸入盤が発売されていた。
これはビックリ!
何と日本よりイギリス人の方が平尾昌晃のロカビリーを評価していたのだ。
そして、「ロカビリー3人男」以前の超大物、
小坂一也とワゴン・マスターは近くのレンタル屋に置いてあるのを発見。
節約のためにこちらもitunesかな。
日本ではロックはビートルズ以前は無かったかのような扱いされていた私の学生時代から、
何ら変わっていないのだ。
これはヤバイ。
もうこの辺の音楽を知っている人は70歳を超えている。
このまま忘れさられてしまうのか…。
まあ、逆に未開拓なだけに、調べていくのがとても楽しいので良いか。
昭和のロカビリー、日本のロックンロール、カバー・ポップスのレコード、CD、
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