なんとリリカルなピアノ演奏だこと。
1972年の名盤「THIS IS HONDA」から。
鈴木良雄と渡辺文男のリズム隊も素晴らしいトリオ演奏の傑作です!
津上研太 南博 水谷浩章 外山明によるBOZOの演奏。
何とも豪華な面子です。
津上研太さんは菊地成孔、大友良英、渋谷毅、
蒼々たる面子のバンドで演奏する日本を代表するサックス・プレーヤー。
この曲でもブイブイいわせていますが、
エンディングでのメロディアスな響きが何とも美しい。
このバラードも良いですね。
津上研太さんは渋谷毅さんとのデュオを持ってます。
まだ、そんなに聴いていませんが。
それと渋谷毅オーケストラの「ずっと西窪」。
あと、小沢健二の曲でも素晴らしい演奏を聞かせます。
南博さんは菊地成孔さんとのデュオが良いです。
菊地さんのリズム感、タイム感の良さが、
テクニカルな南さんのピアノを引き立てます。
二人の「花と水」は良いアルバムです。
地元、福岡に住まれてる中にも凄い人がいるのですね。
川下直広。
フェダイン、渋さ知らズなんて、もちろん名前は知っている。
(渋さはCD持ってる)
スイングするリズム隊も凄い。
何とも重いグルーヴ。
メンバーは若杉大悟、不破大輔、山口コーイチ。
こっちも後半が特に凄いスピード感。
この岡村太さんのドラムも凄い!
まさに、バカテク、ハード・ロック・ジャズ集団。
川下直広カルテットの新作「初戀」はもうすぐ発売されるようです。
川下直広さんは福岡の老舗ジャズ・スポット、リバーサイドでしょっちゅうやってるみたい。
もう少し近く、福岡市早良区や西区にはジャズ・ライヴ・スポットないのかな。
さらに何気にベースの是安則克で検索したら、
加藤崇之さん。ギターが何気に凄い。
続木力さんというハーモニカでジャズやる人もごく自然にブルーな雰囲気を醸し出す。
歌う多田鏡子さんもうまい。
山下洋輔、若き日の菊地成孔、林栄一。
静かなる熱気がこもってる。
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