こういうライヴが夜な夜な行われていたとなると、
今まで聞いてこなかったのが悔しい。
清水くるみさんは渋谷毅の奥様。そして作家の胡桃沢耕史の娘さん。
旦那さん同様、素晴らしいピアニストだったのですね。
渡辺隆雄さんのトランペットはかっこいい!
無限に音が広がっていくよう。
オリジナル・ラブのツアー・サポートをやっていたとか。
私がオリラブのライヴに通いはじめたのが、2004年以降だが、
田島貴男も渡辺さんの音が気に入ったのでしょう。
忌野清志郎最後のツアー・トランペッターでもある。
オリジナル・ラブの管楽器の取り入れ方は日本屈指だし。
これもサックスが良い!森宣之さんでしょうか。
オリジナル・ラブ福岡公演行こうかな。
ここ3年行ってないし。
7月17日か。金欠気味だし。
初めて観にいった時、松本健一さんのサックス・ソロも最高でしたね。
フリー・ジャズとプログレのような前衛的な音楽。
こういうのを聞くとワクワクします。
ますます、オリジナル・ラブを観に行きたくなった。
松本さんは松風鉱一さんのお弟子さんにあたるそうです。
この女性ピアニスト大和田千弘も気になります。
彼女のバンド「烏頭」。
プログレシッヴ・ロック好きには絶対お勧めです。
ベースレス・トリオ演奏ですが、
変則的なリズムに、異様な曲展開、鋭い演奏、
これは期待が持てるバンドです。
清水くるみさんはレッド・ツェッペリンをジャズで。
これが良い!
ZEK3(ゼックトリオ)
ドラマーの本田珠也さんはなんと本田竹広の息子さん!
そしてベテラン・ベース奏者の米木康志によるトリオ。
いろいろYouTubeでたどりついたのが、この演奏。
ヴィブラフォンの浜田均がリーダー。
サックスの林哲郎という人が猛烈にファンキーで音が太い!
なんとお兄さんが大物政治家の林芳正!
ジャズは色んなところで、
大物が関わってきますね。
大臣から直木賞作家まで。
やっぱり、インテリジェンスな音楽なんでしょうか。
ただ、今回のように肉体的なロックと融合すると、
その演奏力、表現力が、軽くロックを超えてしまう。
これが面白い。
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