ピーター・ソロ&カカラコ。PETER SOLO & KAKARAKO 「TIREZ TIREZ!」。
西アフリカの小国トーゴ出身のバンド。
新世代のアフロ・ビートといった感がする。
おどけたファンキー感覚が面白い。
リコ・ジャズ。
トロピカルな味わいもアフリカ音楽の魅力です。
ジャズといえど、ジャズとはほぼ遠いが、これもジャズ。
この辺は中村とうようの本を読んでほしい。
アフリカでもなんでもないけど、
広義の意味でのジャズを体現する渋谷毅のジャズや一連の仕事なんて聞いてほしい。
大御所フランコ&TPOKジャズ。
こちらもトロピカルでいて、緻密なリズムに絡む。
決めてはフランコのギター。
快感です。
サンバ・トゥーレ。
これもアフリカらしいグルーヴと歌にのっているが、
面白いのは間奏となるとパーカッションとギターが炸裂する。
一種のアフリカン・ハード・ロック。
全然イメージ違うけど、そう考えて聞くと楽しい。
ギターの音はブルース。
でも、コラとかパッカーションなどアフリカの楽器が絡むとなると、
俄然面白くなる。
シモ・ラグナーウィ。
10年以上前衝撃を受けたグナワ・ミュージック。
さらに洗練されたグナワ・サウンドのクールな新生代スター。
ソリ・カンジャ・クヤーテ。
声だけで凄まじいギネアのの伝説的なボーカリスト。
アマゾンのレビューで「ライスのリイシューは凄い」と書いてあったが同感。
レコード・コレクターズ・リイシューベスト1も納得。
アフリカの声、そしてアフリカはリズム。
最高のジャンベ奏者スンガロ・クリバリ。
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