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「JAZZ VOCAL COLLECTION(ジャズ・ヴォーカル・コレクション)」が売れてるそうです。
そこでジャズ・ボーカルを紹介致します。
思いっきり変化球ですが。
まずはアンディ・ベイ「You Should’ve Seen The Way」。
スピリチュアル・ジャズです。
元々ベテランのジャズ・ピアニストで、
1970年代に出したジャズ・ボーカル・アルバムです。
ホレス・シルヴァー「人心連合三部作」に参加してた時期で、
完全にニュー・ソウルですね。
力強いボーカルはとてもジャズの感じはしない。
ゴスペル・シンガーの趣です。
ベイ歌うホレス・シルヴァー「That Healin’ Feelin」。
1970年代BLUE NOTEです。
ニュー・ソウル・サウンドでのボサノヴァ。
ファンキーなエレピはもちろんシルヴァー。
初のトーキー映画「ジャズ・シンガー」の主役であり、
アメリカの大歌手、アル・ジョンソン。
その「ジャズ・シンガー」から、
アーヴィング・バーリンのスタンダード「ブルー・スカイ」。
多くのミュージシャンが演奏しています。
ビング・クロスビーとフレッド・アステアで、この曲をタイトルにした
ミュージカル映画「ブルー・スカイ」も公開されています。
この作品、観たかどうだか忘れましたが、カラーだったんですね。
短い時間ですがアステアの「Put it on the Ritz」のタップも。
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