Papa Charlie Jackson。
戦前ブルースにハマっています。
デルタ・ブルース。
きっかけは戦前ジャズ、ビッブ・バンド、スイングに飽き足らず、
クリフ・エドワーズ、ジョージ・フォームビー、ビング・クロスビーなど、
1920年代のポピュラー・ミュージックのオムニバスを聞いていたところ、
突如出てきたのが上記のこれ。
白人のウクレレ歌手やチャールストンばかりに気を取られ、
戦前ブルースを完全に忘れていた。
パパ・チャーリー・ジャクソンは1920年代のウクレレ・ブルース奏者。
彼のCDやレコードはなかなか入手が困難。
完全なブルース・マンというより旅芸人的な存在だとか。
確かに、クリフ・エドワーズ、ジョージ・フォームビーなんかに通じる
ウクレレ芸人的(牧伸二も聞いてみたくなった)。
となると、店にあったのは系統はちょっと違うがロバート・ジョンソン。
これで完全にデルタ・ブルースにハマり、
サン・ハウス、チャーリー・パットン、
ビッグ・ビル・ブルーンジー、ブラインド・ウィリー・マクテル、
ブラインド・ウィリー・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、
次から次に出てくる。
熱いデルタ・ブルースも良いが、
粋なジョージアのブラインド・ウィリー・マクテルがお気に入り。
戦前ジャズに頭いっぱいで、
油井正一の「生きているジャズ史」を購入したが、
読む前に完全にブルースに行ってしまった。
その中間を行くようなブルース色たっぷりの、
キャブ・キャロウェイの3枚組のCDがもうすぐ届きます。
アニメ「ベティ・ブープ」の一場面から。
「ベティ・ブープ」のルイ・アームストロングも面白い。
戦前ブルース、ジャズのレコード、CD、
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