80年代ヘヴィ・メタルのダサカッコよさ。
(ハード・ロックではない)
これは近年の和モノブームに近いものがある。
彼らの魅力は渋さを排除したカッコよさの追求。
ところが演奏が抜群にうまいため、
時折、とても渋い演奏となる。
それでいて、根っから明るい。
(ブラック・サバスでさえ、というかオジー。)
この両極面が完全にハマった時、素晴らしい曲が生まれる。
(そして彼ら特有の兵器ギター・ソロ)
ただ、アルバムとしてはそうそう名盤は生まれない。
個人的にはオジー・オズボーンの「ブリザード・オブ・オズ」と、
モトリー・クルーの「ガールズ・ガールズ・ガールズ」。
ホワイトスネイクの「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス」
この3枚とする。
次点「ブルー・マーダー」。
(やはりジョン・サイクスのボーカルがきつい)。
まず、上にあげたのがランディ・ローズ在籍時のオジー。
楽曲のキャッチーさとランディのギターの華やかさがサバスとは違う。
されど適度に重い。これぞヘヴィ・メタル。
モトリー・クルー「ガールズ・ガールズ・ガールズ」。
これぞ、現在のロックンロールのイメージ。
オールディーズがエルヴィス・プレスリーではないのが令和の時代。
ホワイトスネイク「Still Of The Night」。
ディープ・パープル時代もソウルフルでファンキーだったので、
この路線でドラマチックに仕立てるとこうなる。
1980年代をオールディーズと言うのは違和感あったが、
30年以上経つと「オールデイーズ」に違いない。
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