クールな人たちをご紹介。
マイルス・デイビスの「ソー・ホワット」。
マイルスと入れ代わってソロをとる
ジョン・コルトレーンとツーショット場面。
コルトレーンのソロの間、タバコを吸うマイルス。
このモード時代のマイルスのクールさ。
この流れでエレクトロになると、
こうなる。
この流れをファンクあるいはロックとして体現した
スライ&ザ・ファミリー・ストーン。
オハイオ・プレイヤーズの「ファイア」。
なんとなく、マイルスの「ソー・ホワット」の流れにのっている。
マイルスの1959年の「カインド・オブ・ブルー」は、
今日は言葉足りませんが、重要な作品に違いないです。
ジェイムス・ブラウンについてマイルスはこう言ってた。
「ジェイムズ・ブラウンは好きだ。
オレが書いたソー・ホワットのアイデアは、
オレが彼からちょうだいしたか、
彼がオレからちょうだいしたかのどっちかだと思う。」
JBの「Cold Sweat」のブレイク部分は、
丁度ジャズのソロが入れ替わるかごとくのようである。
ハービー・ハンコックはマイルス・バンドを経由して、
当時のマイルス・バンドをそっくり頂き、「Maiden Voyage」を作りあげ、
フュージョン、ファンクの方向に突き進むのも分かる。
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