最近はランディ・ニューマンにハマっています。
またディズニー・ランドに行きたくなります。
子供が全くディズニーに興味無くして、
ピクサーの「トイ・ストーリー」も結局1回観たのみ。
「モンスターズ・インク」も1回観たのみ。
うちの子供は小学2年生だけど、
なぜか、この手が怖いらしい。
ランディ・ニューマンの魅力は歌詞にもあるでしょうけど、
英語が分からない私は、
哀愁、喜び、怒り、ユーモア、これらを表現を全て歌声とピアノに乗せて歌うところ。
ヴァン・ダイク・パークスやレニー・ワロンカーとの音作りや、
映画音楽でのオーケストラを駆使したアレンジも素晴らしいが、
それだけの手腕を持ちながらも、ほぼピアノと声で作り上げる、
そんな男一匹で挑む姿に引き込まれていきます。
ブギウギ・ピアノを完全に弾きこなせ、
ダミ声をでブルースマンのように歌いながらも、
黒人のイミテーションを感じさせないところがスマート。
でも根っこには黒人音楽の要素が染み渡り、
グッと手応えを感じる。
戦前のブラック・エンターテイナー、
あるいはアル・ジョンソンのような黒人を真似るパフォーマー、
遠い昔からタイムスリップしてきかのような唯一無二の存在。
だからか、ディズニーのモンスターやおもちゃの人形など
異形のキャラクターと相性が良く、
そんじょそこらのミュージシャンなんかとは比べるまでもなく、
異彩を放つ存在でありながらグラミー賞まで獲得してしまう。
あっ、この映像がお客さんが話していた
「NPR Music Tiny Desk Concerts(タイニー・デスク・コンサート)」か。
これだったら、うちの店でもできそう。
企画できないかな。
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