ビーチ・ボーイズは全部揃えたいけど、
果たしてライヴもコンプリートに集めるか悩むところ。
まず、オリジナル・アルバムでさえ持ってないのもあるし。
「オランダ」「カール&ザ・パッションズ」とか買うより
ヒット曲聞いた方が楽しいし。
さらに、半ブートのようなライヴも安く出てるし。
でもビーチ・ボーイズにハマると、
エルヴィス・プレスリーの歌声と同じく、
駄曲でもあのコーラスで全部名曲に聞こえてしまう。
だからは本当は「オランダ」も欲しい。
最初の曲は「イン・コンサート」からの
「ファン・ファン・ファン」。
飽きるほど聞いてるのですが、
時代に合わせてやるので、これも欲しくなってしまいます。
最先端を行こうとするバンドの姿勢で、
黒人のリズム隊とギター・ソロがかっこいい。
まるで、ザ・バンドのような重い演奏です。
この「イン・コンサート」は買いですね。
1970年代のライヴは現役感あって良いです。
ブライアンも抜け、時代遅れ扱いされてた彼らにも意地があって、
ライヴはこの70年代が最高と言われています。
これは半ブートのような1971年のフィルモアイーストでのライヴ。
エルトン・ジョンの「ユア・ソング」をブルース・ジョンストンがカバー。
素晴らしい出来です。
同じくフィルモアイーストのなんともダウン・トゥ・アースな
「ヘルプ・ミー・ロンダ」。
これにハマれるかは私次第。
ちょっとアップ・デートしたのは黒人二人組のおかげか。
ファンキーな「ヘルプ・ミー・ロンダ」。
人気復活した1980年のネブワースでの「ヘルプ・ミー・ロンダ」。
アル、カール、デニスの見た目が渋い。
マイク・ラヴは例のあのキャップ姿です。
そして、一応、ブライアンがいる!
6人勢揃いです。
最近のライヴがイマイチなのはやっぱり、
カールとデニスがいないからでしょう。
そして、所有していなかった、
「Stack-O-Tracks Party」の2in1も買おう。
このカラオケが何とも良い。
力強いリズム隊にシンプルながらちょこちょこ入れくる楽器群のタイミングが素晴らしい。
ブライアンのアレンジ能力が初期にも優れてることが実感できます。
「ペット・サウンズ」の凄まじい音響が聞けます。
フィル・スペクター言うところの「子供の為のシンフォニー」です。
「Party」もアンプラグド・ライヴの元祖のようなもので、
彼らのコーラスがたっぷり堪能できます。
クリスタルズのカバー
「There’s No Other Like My Baby」が素晴らしい。
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