YouTube「アッサンブラージュ・チャンネル」です。
今回サイトにあげたのは「最近買取したレコード紹介」です。
一昨日お酒飲んで、三日酔い。
昔は二日酔いで済んでたのが、もう一日かかるようになりました。
目も網膜が破れて、緊急レーザー手術。
ようするに近視なので、遠くを見ようとすると、
大きく目を開くので、それで網膜が風船が膨らんでるような状態で、
パチンと感じで破れるそうです。
これも老化の一種ですね。
50を過ぎると色々体にガタがきます。
そんな中、レコードの買取は続いております。
福岡中から面白いレコードが沢山集まってきて、
私も聞きたいのですが、
忙しく、なかなか聞く暇もなく、
今回も聞いてないけど面白そうなレコードの紹介となりました。
今回、そんな中で、独身の頃、暇を持て余して、
映画を録画して観ていた「ワイルド・エンジェル」のサントラが入荷しました。
監督はB級映画の帝王ロジャー・コーマンだと。
救いようがない不良たちが、自由を求めて悪いことをやって、
その「自由=悪いこと」が正当化され、
良い人たちが悲惨な目に合うという救いようのない映画でした。
サントラがなぜかギター・インストなのが、
今分かってきました。
主演女優はナンシー・シナトラです。
1966年作品で、ナンシーはこの時期リー・ヘイゼルウッドと音楽制作をしていました。
ヘイゼルウッドはギター・インストの始祖デュアン・エディを作った人。
音楽を担当したマイク・カーブは当時、
アロウズやエレクトリック・フラッグで野心に燃えるプロデューサーだった。
このことから、アロウズが参加したこのサントラは、
当時の最先端音楽のガレージ・ロックの一種だったと。
その後の「イージー・ライダー」とかの
ステッペン・ウルフなどのハード・ロックを考えると古い感覚がしますが、
アメリカン・ニュー・シネマとは時代がちょっとズレていたのですね。
この動画で「マイク・カーブはフォー・ジーズンズ云々」と言ってますが、
私が最初に買ったフォー・シーズンズはカーブ・レコーズから出てました。
フォー・シーズンズはカーブ・レコーズと契約してたんですね。
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