ユーチューブ更新しました。
今回も2回目を観た映画「エルヴィス」と
エルヴィス関連の本の紹介です。
惜しむらくは片岡義男関連の本を読み直すことができなかったこと。
「エルヴィスから始まった(ぼくはプレスリーが大好き)」は無くしてしまったし、
「彼らを書く」はビートルズ、ディランを含めているので、
できるだけ、改めて単体の「エルヴィスから始まった」を読みたいので、
なんとなく、今に至っている。
「エルヴィスから始まった」は今、アプリで読めるみたいだが、
なかなかダウンロードする暇もなく、
この本を読んでの感想、ただこの本は凄く深い内容だったので、
感想を書けるかどうか疑問だが、
とにかく、エルヴィス関連で最も面白かったのが「エルヴィスから始まった」でした。
今月号の「ブルース&ソウル・レコーズ」は非常に面白かったし、
後々、参考書としても使えると思いますが、
こちらも映画についてエルヴィス本人について、
あと10ページほど深く突っ込んでいただければ、
もっと素晴らしい本になっていたと思います。
雑誌の読者層的にそこまでラスベガス公演以降のエルヴィスは難しいでしょうけど、
スタックスやアメリカン・スタジオ録音を絡めていけば、
ソウル・ファンにもエルヴィスの70年代が面白いことを伝えることができるかと思います。
僕はエルヴィスと同様、声だけで納得させることができるのは、
オーティス・レディングだと思います。
二人の声にはホットな部分だけでなく、ウェットな部分が含まれており、
感情表現の振り幅が広く、
どんな伴奏にも負けない、二人特有のタイム感があり、
伴奏に合わせることもできるし、突っ走ってしまうこともある。
突っ走っても、それを愛嬌で済ますことができるのは、
二人の声には歌への情熱ソウルが流れているからだと思います。
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