YouTube更新しました。
再びエルヴィス・プレスリーです。
今はサン時代です。
エルヴィス熱が冷め始めたとき、
大滝詠一の「アメリカン・ポップス伝」がYouTubeにあがっていて、
これと鈴木カツの「ロカビリー・ビート」を読むと、
さらにサン時代の「ロカビリアン・エルヴィス」の魅力が一層面白く感じてきました。
この人即興の人であり、いわばジャズのチャーリー・パーカーと同じなのでは。
スピード感、集中力、勢いが凄過ぎて、
他のメンバーのサポートが付いていけず、
エルヴィス、パーカー、共に、ソロだけでも突っ走る。
この破壊力、迫力、
ずば抜けた天才とはこのようなものなのでしょう。
さて、10月に早速ブルーレイやDVDが発売されるようですが、
福岡ではまだ映画がロングラン公開されております。
私は4回目の鑑賞に行ってきます。
見落としていた「何か」を発見できるのではと思い、
また、大画面、大音量でエルヴィスを堪能できる機会はこれがラストだと思います。
エルヴィスを聴いていて、エルヴィス登場少し前に現れた、
ムーン・マリカンにも興味を持ち、ずっと聴いております。
彼はエルヴィスと同じく、黒人のブギウギ・ピアノをカントリーと融合させています。
この当時のカントリーや黒人音楽とどこか違う。
このミクスチャー感覚と歌のうまさ、これがやみつきになります。
同時期のハンク・ウィリアムスも同様、黒人音楽の影を感じます。
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