YouTube更新しました。
今回は見切り発車で、ニューオリンズです。
そんなに詳しくはないですし、
ニューオリンズ好きな人は多いので、
今回取り上げるのを躊躇していましたが、
今、一番、自分が聞いて楽しいものを動画で喋る、
それで自分も酒を飲みながら楽しい、そういうチャンネルですので、
見切り発車でいいやと、
最近聞いてるベンチャーズ〜J.B’s〜ミーターズなどのインストから、
西海岸のジャズ、ニューオリンズ、レイ・チャールズなど、
店でお客さんと色々聞きながら、話してる様をそのまま動画にしてみました。
そこで出てきたキーワードがベースです。
1950年代あたりの黒人音楽や影響を受けたサウンドがなぜ好きかと話していた時に、
ウッド・ベースの音ではないかと。
そこでエレキ・ベースを使い始めたは誰かという話になりました。
色々な演奏してる場面を思い浮かべるとビートルズやベンチャーズもエレキですが、
レイ・チャールズはウッドでした。
もちろんロカビリーはウッドですし、
そこでネットで出てきたのが50〜60年代にじわりとエレキに変わって言ったと。
お客さん曰くジャズ・ミュージシャンは
「60年代もウッドなのは、俺はこだわりを持っているんだ!」とか、
ロック・ミュージシャンがエレキを使い始めたのは、持ち運びに便利だったとか、
そういう要素があるかもしれません。
そこで偶然、本日現れたの1970年代当時、
プロとしてディスコのハコバンをやられていた常連さん。
この疑問をぶつけると
「ロックの時代に4ビートから8ビートに変化したから、
とてもウッドベースで対応できないと」
「ジャズのミュージシャンは70年代前半までウッドで、
ハコバンの8ビートのミュージシャンを小馬鹿にしてたね」と。
こういうお答えでした。
当時を生きた生のミュージシャンの声は面白いですね。
それから常連プロさん曰く「やはりモータウンからじゃない?」と仰ってました。
「ポール・マッカートにとか最初からエレキでしか考えていなかったんじゃないかな」。
楽器のことは詳しくないので、この辺でボロが出るのでやめときます(笑)。
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