YouTube動画録るつもりなかったのですが、
福岡の西の方、糸島市へ出張買取に行って、
大量のレコードを買取して、運んで大汗かいたのと、
だいたい19時まで仕事してるので、
時間が余ったのもあり、ビール飲みながら、動画をあげました。
アトランティック・レコードは私の大好きなレーベルで、
30年前に購入して、手放してから、このCDの買取が久しぶりにあって、
クレジットを見てみると、
当時未知のミュージシャンや曲ばかりだったのが、
大体のミュージシャンを把握して、
どのような立ち位置だったのかが分かるようになっていて、
我ながら、色々聞いてきたんだと。
それからレイ・チャールズ、ドリフターズ、チャック・ウィリス、コースターズ、
彼らはエルヴィス・プレスリーに繋がっていたり、
この動画でも喋っていましたが、
タイニー・グライムスはチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーとやっていたりと、
アトランティックがソウル、ジャズ、ロックとジャンルを問わず、
素晴らしいレコードを次から次へと制作していったのには、
アーメット・アーティガンやジェリー・ウェクスラーの
新しい音楽を見抜くセンスに尽きると思います。
ジャズでもオーネット・コールマン、チャールズ・ミンガス、
ジョン・コルトレーン、MJQ、ハービー・マンとルーツに根ざした黒いグルーヴを持つ、
揺るぎないセンスを感じます。
ロックでもレッド・ツェッペリン、バッファロー・スプリングフィールド、
ラスカルズ、キング・クリムゾンと骨のある連中ばかりです。
今後もアトランティック・レコードに関してはこのYouTubeやブログで、
取り上げていくと思いますので、未聴の方は、ぜひ、赤と緑を基調とした鮮やかなコントラストの
レーベル・カラーの「アトランティック」をみつけたら、
所謂「レーベル買い」をお勧めします。
ぜひ、糸島市、福岡県、福岡市、ソウル、R&B、ジャズ、ロックなどの、
レコードやCDお売りください。喜んで買取致します。