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古い音楽よりシティポップが人気の理由
今回の特集は1950-60年代のR&Bです。
シティポップ、フリー・ソウル、1970年代ロック、ジャズなんか喋ろうと思ってますが、どうしても、現在好きなのはこの辺なだけに、ここ最近は60年代以前のレコードの話になってしまいます。
これは動画で喋ってるように、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、エリック・クラプトンのルーツです。
しかしながら、現在1970年代以前の音楽、特に8ビート以前の音楽は、今のレコード・ブームの若者たちには受けが悪くて、この辺を聴くのは50代以降の方が多いです。
これは必然的なもので、私たち、50代以降の人間にとって、若い頃聞いてた古い音楽は1960年代以前の音楽なので、2000年代以降に生まれた、所謂Z世代からは、1960年代なんて大昔、我々が1930年代の音楽を聴いてるようなものです。
こういうことで、聴く人も少なくなっている、またレコードを持ってる人も70歳前後の方が多くて、全体の人口比率から見ると、少なくなってきてますし、また当時、流通量自体も少なく、この辺をメインに集めていた最後の世代(?)の我々は手放さないので、中古レコード店に出回るのも非常に少なくなっています。
したがって、私が、この時代のR&Bを喋っても再生回数が少ないのは仕方ないのです。
これらを踏まえて、今回のブログでは、「再生回数が最も多いレコード・音楽系動画ベスト10」を書きたいと思います。
2023年現在、387人の小さなチャンネルですが、暇に任せて、お酒の量に合わせて(笑)、動画数だけは多いので、傾向は分かってくるかと思います。
再生回数が最も多いレコード・音楽系動画ベスト10
1「ジャズのレコードを1000枚以上買取しました」
ジャズ・レコード人気は圧倒的ですね。ジャズ・マニアは多くて、その分、低評価もかなりつけられました(笑)
2.「中古レコード屋が語るCDの魅力」
こういう音楽紹介の喋りでなく、音楽ハードを語る動画は人気ですね。私自身、機械音痴ですので、あまり魅力を語っていませんが…。
3.「中古CD屋やレコード屋でよく見かける安いCD名盤」
やはり皆様、安いくて良いものには興味が湧くということではないでしょうかね(笑)
4.「中古レコード屋店長、ジュリーこと沢田研二を語る」
ジュリーのような熱狂的なファンが多いミュージシャンを語ると再生伸びます。
人気者を語るのはディスられるのが不安ですので、リアル・タイム体験を喋るか、相当な下調べをしないといけないので、大変です。
5.「中古レコード店店長が語る映画『エルヴィス』の感想」
これは得意分野で、とにかく感動した映画だったので、気持ちよく喋れました。
一番、高評価が多かったのもこの動画です。
嬉しかったです。
6.「最近買取した中古レコード」
この手の動画がYouTubeに多いですね。
正直、何が面白いのか分かりませんし、自分で喋ってても面白くないし、最近やってません。
まあ、一番アップするには簡単ですが。
7.「福岡の中古レコード屋店長が買取したハード・ロックのレコードを語る&お勧めハード・ロック」
ジャズと同じく、マニア率が高いハード・ロック。
こちらは高校生の頃から聴いていたし、ファン層も我々世代が多いので、ジャズよりは低評価少なかったです。
8.「中古レコード買取して再生チェックしたら良かったレコード」
レコードの音質についての動画は人気が高いです。
私、個人的には音質より内容勝負なのですが、やはり良い音質のレコードやCDに出合うと感動はします。
9.「レコード店店主が語る250円レコードの魅力」
こちらも安くて良いものには目がない消費者心理を突いた動画です。
経済学部でも行っておけば良かった(笑)
10.「中古レコード店長のレコードブームの現状」
やはり、このような社会的な現象を語ると再生回数伸びます。
「オーディオ的視点」「レコードブーム現象」が再生回数伸びる
結論から言うと、私が好んで喋る古いR&Bやオールディーズはベスト10に全く入らず。オーディオ的な視点から見た動画や、現状のレコード・ブームやCDの行く末など、社会的な観点で喋った装画が再生回数多いのが分かります。
山下達郎の「サンデー・ソング・ブック」のように古いオールディーズを喋って仕事に役立つよう、アッサンブラージュをもっと有名にしなければ!
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