YouTube更新しました。
今回はなかなか買取が来ないロフト・ジャズ系アルバムの紹介です。
アッサンブラージュ版「棚から一掴み」
山下達郎の「サンデー・ソング・ブック」は勉強になります。
ラジオ始まった当初が20代前半だったので、カセットテープに録音して色々聞きました。
今回は中古レコード店アッサンブラージュ店主の「棚から一掴み」です。
このYouTubeは最初何をしようかと考えましたが、山下達郎が「サンデー・ソング・ブック」で好きな曲かけて、プロモーションにもしてるので、当店もレコードやCDの福岡での買取プロモもできるラジオ番組のように放送しようという方向性で段々と固まって行き、現在に至っております。
当店にご来店されるお客様も「YouTube観てます」と仰ってくれます。
まあ、こんな感じでプロモ第一ですので、ゆるい感じなので、細かい台本や用意もしてなく、ぶっつけ本番ですので、ミスに対する、鋭いツッコミもなるべく、許してチョーダイ!(RIP財津一郎 ピアノは買取しませんが、ピアノのジャズ・レコードやブルースなどのレコードは買取ますよ)
ひとつの小さなカゴにジャンルごとにCDを入れてますが、今回はロフト・ジャズとかパンク・ジャズとか、ちょっと前衛で黒っぽく、アングラぽいジャズをまとめて入れたカゴを紹介したいと思いました。
まさに山下達郎ではないですが「困った時のタナツカ」です(笑)
ロフト・ジャズ系はルーツ音楽
ここ最近はローリング・ストーンズの新譜ばかり聴いてるので、この辺のジャズはあまり聴いていませんが、紹介しながら、なんとなく思い出して、喋ってますので、あまりこのブログで内容も語りにくいですが、「ロフト・ジャズ」をネットで検索してたら、チャールズ・ミンガスとマックス・ローチは1952年にデビュー・レコード (Debut Records) を設立し、サン・ラーも1957年にエル・サターン・レコードを設立したのがアフリカ系アメリカ人ミュージシャンが自主的にジャズ・レーベルを作った先駆けだったと書かれてたので、今回のレコード紹介もまんざら間違っていない方向性だと思います。
アフリカ音楽、ブルースなどが前面に出てるジャズが好きで、特にドラム、パーカッション、ギターはアフリカ系音楽にとって重要な楽器なだけあって、それらの楽器のリーダー・アルバムが多いです。
ロフト・ジャズ系はライヴや大音量で
これらのロフト・ジャズ系の音楽は家のリスニング・ルームでゆっくり聞くより、醍醐味はライヴだと思います。
私が今まで観に行ったライヴで最高だったのは、ベースの元クリームのジャック・ブルースがリーダーで、クリーム解散後はこの手のジャズに力を入れてたので、メンバーは、ロフト・ジャズの流れをひく、ギタリストのヴァーノン・リード(黒人ヘヴィメタル、リヴィング・カラーで有名)、キーボードはPファンクの奇才バーニー・ウォーレル、パーカッションがキップ・ハンラハン率いる「ディープ・ルンバ」の面々(ハンラハンは不在)という凄まじいメンバーで、クリーム・ナンバーをやって、福岡ブルーノートに来ているエリック・クラプトン・ファンやロック・ファン、ジャズを聴きにきたカップルを思いっきり退かせるハチャメチャでいてファンキーな演奏を繰り広げてくれました。
福岡で観た最高のロフト・ジャズ・ライヴ
福岡にはこういうニューヨークのアングラ・ジャズ最前線が来ることはないでしょうか?川端あたりにそういう店があったような、あと老舗のニュー・コンボあたりかな?福岡市城南区梅林、福大近くのジャズ喫茶「アダムス」さんに行けば、その辺のレコードをおよそ1000万円のオーディオで聞かせてくれますよ!
ジャズ、ロック全般、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。
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