YouTube更新しました。
ブログでアクセスが多かったので、今回YouTubeにしてみました。
ブログとは違った内容で私が好きな山下達郎のアルバムを紹介したいと思います。
アルチザン
これはリアル・タイムで買った最初のアルバムです。
もちろんCDで、レベルの高さに圧倒されて、こんな職人だけに、1970、1980年代も素晴らしいレコードを出していただろうと、すぐに以前のアルバムを全て揃えました。
そのころはメロディアスな曲が好きだったので「ターナーの機関車」や「エンドレス・ゲーム」が好きでした。
サーカス・タウン
「ウィンディ・レディ」と「サーカス・タウン」、この2曲のニューヨーク録音と、その前に「ジョイ」で聞いていた「ラスト・ステップ」が好きでしたね。
この若さで現代でも全く色褪せることなく、さらに人気が増加するこのデビュー作、驚きです。
ジョイ
「おやすみロージー」や「ラスト・ステップ」などアカペラや弾き語りで達郎の声を堪能できる曲が好きです。
私は「シーズンズ・グリーティングス」のライヴを前列で観たことがあり、あの圧倒的な歌声に感動しました。
達郎の演奏より声に魅力を感じるので、RCA以降のアルバムがすきです。
レイ・オブ・ホープ
そんな達郎の歌声が好きな私にとって、極上のアルバムが、バラードが多いこのアルバムです。
近年のディープな唱法が好きでないという古参のファンもいますが、私はやはり何より声に魅了されます。
イッツ・ア・ポッピン・タイム
そういう私でもこのライヴでのクールでヒップでアングラな雰囲気には惹かれます。
このアルバム聴くと、ダニー・ハサウェイのライヴのジャケットを思い浮かべます。
極上の演奏陣のわりには凄く内省的な感じがします。
ソノリテ
一曲目の「マイダス・タッチ」が山下達郎の曲では一番好きです。
この曲聞いた時、50を超えて、なんで、当時のブラック・ミュージックの最先端な音や、レディオヘッドのプロデュースで有名だったナイジェル・ゴッドリッチみたいな音響を出せるんだと驚愕しました。
シーズンズ・グリーティングス
フィル・スペクターとかナット・キングコールなどのストリングスが入った曲が大好きで、彼のアカペラまでも堪能できるこのアルバムは「アルチザン」の次に出された企画アルバムで、「オンスト」より、個人的にクリスマスの華やかでいて神秘的な雰囲気を醸し出しながら、ボーカルを最大限に楽しめる「一粒で二度美味しい」傑作です。
無人島での一枚のアルバムを選ぶならこれでしょう。
このアルバム無人島で最大限に流すと、どんな遠くからでも潜航中の誰かが見つけてくれそうです。
FOR YOU
もちろん大名盤です。
真夏に店舗で「スパークル」「ミュージック・ブック」「ラブランド、アイランド」をかけると、凄く開放的な気分になって、地味な福岡の田舎の中古レコード屋がリゾートになります。
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