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今年は新譜で気に入ったものはないです!
一応ビルボードはチェックしてましたが、あまり心に残る曲はなかったです。
結局、今年聞いたのは中古レコード店らしく、古い音楽ばかりでした。
あっ!80歳のローリング・ストーンズは2023年の新譜でした(笑)
もう一枚というか、あるラッパーは今を生きる人ですが、本当この人を追いかけた一年でした。
今年はラッパーSATORUの時代、猪木との共通点
その人は「SATORU」。
2023年はSATORUで始まりSATORUで終わりました。
今回紹介した他にもSATORUの名言(ラップ)には「またせたな」「それってもう髪の毛生えてこないの?」「占い師の先生に言われた」など、私の心を癒してくれました(笑)
ブラジルといえば私にとってはアントニオ猪木。
ぜひ、SATORUは猪木が生きていたら、接点見つけて対談でもしてほしかったですね。
「SATORU」って名前は面白い人(?)が多く、猪木の弟子には天才中の天才、正義の見方「タイガーマスク」の中身の人、佐山聡という「SATORU」もいるように、「SATORU」という名前の人は猪木と相性良くて、ブラジルとの縁もありますし、猪木と出会ってほしかったです。
今後ラッパー&格闘家の「SATORU」の行く末をずっと追っかけたいと思います。
今年良く聞いたレコードとCD
まあ、レコード・コレクターにとって、どうでもよい話ばかりですが、今回もメジャーな大御所ばかり聞いてました。
別に好んで聞いてたわけでなく、自然の成り行きですが「華」がある人が好きなんですよね。
ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、アル・グリーン、アイク&ティナ・ターナー、バディ・ホリー、ロイ・オービソン、ザ・バンド、今回選んだ人たちも所謂「王道」ですね。
ジャイアント馬場が自分のプロレスを「王道」って言ってましたが、猪木の方が「王道」を突き進んてたと思います。
試合内容云々ではなく、メジャー・スポーツに対して、ここまでマイナー・スポーツと同等の人気にしたのは猪木であります。
「闘魂」という力道山のポリシーを受け継いでるのも猪木であります。
今年けっこう気に入ったレコードとCD
その他、今年聞いて気に入ったレコードを紹介致します。
「デレク・アンド・ドミノス いとしのレイラ」クラプトンだけでなく、ボビー・ウィットロック、カール・レイドル、ジム・ゴードン、デュアン・オールマンの各メンバーのアンサンブルが素晴らしいバンドだったと思います。
「アラン・トゥーサン サザン・ナイツ」
トゥーサンの仕事がニューオリンズの中でもずば抜けてお洒落だと証明したアルバムで、バックはミーターズ、この面子で作り上げたリー・ドーシーのアルバム素晴らしかったです。
「大塚まさじ 風が吹いていた」
ザ・ディラン2のボーカルによるソロ・アルバムだが、この手のURC系フォークはそんなに聞きませんが、再生チェックしたところ、彼の歌声に魅了されました。
「ブルースの真実 オリバー・ネルソン」
エリック ドルフィーとビル エヴァンスのいう二人の鬼才を駆使して、ポップでモダンなジャズ・オーケストラを作ったオリバー・ネルソンのプロデュース能力に脱帽しました。
「アリ・ザ・グレイテスト」
アリ映画のサントラですが、全編的に「炎のファイター」が流れているとは知りませんでした。
ジョージ・ベンソンのアレンジも「炎のファイター」ですし、ダイアナ・ロスの「マホガニー物語」を作ったマイケル・マッサーの美しいメロディに、闘魂と癒しをいただけます。
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