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イリュージョン的な音楽話
今回はなかなか自分では面白いと思う動画なのですが、全然高評価つかない(笑)このように想像力を使って、音楽を違うものに例えるイリュージョン的な話は自分で話しててとても楽しいのですが、他人にはなかなか伝わらないですが、レコード・コレクション自慢の動画なんかより、よほど面白いと自分では思っています。
ミュージシャンと格闘家
先日、山下達郎氏がラジオ「サンデー・ソング・ブック」で「相撲は富士櫻、プロレスはアントニオ猪木、卍固めには興奮した」と仰ってました。
プロレスと音楽では作家の村松友視氏が、山下洋輔等のフリー・ジャズをプロレスのアドリブと准えたのにも納得しましたし、ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔氏も格闘技評論でも有名です。
ライヴ動画は面白い
今年に上映された映画「アントニオ猪木をさがして」ですが、猪木を知らない層にはあのようなドキュメントで正しいかと思いますが、ぜひ、映画館でアントニオ猪木名勝負を観たいですね。
音楽もそうですが、ライヴを映画館で観るのも流行っていますし、その著名人の魅力を他人が語るドキュメンタリー映画より、ミュージシャンや著名人を役者が演じて、最新のCGや特殊メイクなどを駆使して作られるライヴ感満載の映画の方が面白いですし、実際、クイーンやエルヴィス・プレスリーは大成功したので、猪木も役者が演じる自伝映画をぜひ、作ってほしいと思います。
ルーツ音楽で原点を見直そう
今回紹介したレコードはたまたま最近買取して手元にあったアイズレー・ブラザーズとTLCでしたが、海外の音楽にはブルース、ジャズ、R&B、ソウル、ファンク、ブラック・ミュージック、クラブ・ミュージック、ヒップホップ、レゲエ他、黒人音楽に影響を受けたロックや、様々な地域の現地のリズムを基にして作ったワールド・ミュージックや民俗音楽など、昭和のクラシック・プロレスのような地味ながらゴツゴツとした闘いの基本のようなサウンドをルーツにして、派手なサウンドや最新のエレクトロニクスを必要とせずとも、説得力のある音楽が世の中には溢れています。
そんな原点のある音楽「ルーツ音楽」を礎にしたレコードが大好きな福岡のアッサンブラージュへ、ぜひ、レコードやCDお売りください。
ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。