クラール・コレクティヴ。アフリカ音楽、ジャズ、レコード、CD、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。


クラール・コレクティヴ。
ありそうでないような音がアフリカにはある。
単純な反復ビートに聞こえて、
単純な楽器に見えて、
それぞれ、どの楽器、声、コーラス、リズム、アレンジが欧米のものと違う。
これを彼らの演奏で堪能してほしい。
こんな面白い音楽はない。
一言で言えば「クール」。
エチオピアは面白い。


ロビ・トラオレ。
アフリカにもジェフ・ベックやエリック・クラプトンなみのギタリストはいる。
この人なんかかなりの腕前。
それでいて、アフリカの楽器が入っていて面白い。
ロックとのミクスチャーの良い例。
しかしながら、49歳の若さで亡くなったとか…早いよね。


モノスウェージ。
親指ピアノとニーナ・シモンが合体したかのようでいて、
それを現代のグルーヴに消化した面白い歌手だと思います。
欧米にはない様々な楽器と、独自のリムズをとる美しい女性。
今、最も洗練されたアフリカ音楽だと思います。
調べてみるとジャズ側から参加も。
北欧ノルウェーとスウェーデンから。
ノルウェーのジャズは2000年代フューチャー・ジャズが出てきたころ、
いち早くエレクトロを取り入れて、うまく消化した国のイメージです。

アフリカ音楽、ジャズ、レコード、
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カンジャ・クヤテ「Sadjougoule」。アフリカ、ラテン、ブラジル、ワールド・ミュージックのレコード、CD、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。


カンジャ・クヤテ。
力強い歌声もさることなながら、細かな音の出し入れや、複雑なリズム、コーラスが
アフリカ音楽らしく緻密だ。
サリフ・ケイタの女性版といった趣。
と思ったら、アレンジャーはサリフ・ケイタ「ソロ」を手掛けたフランソワ・ブレアン。
私の耳も、まんざらでもない。


カランタンバ。
これはアフリカならではの音。
パーカッションとエレピがファンキーなんだけど、
ファンクとジャズと違うところは、
リズムの取り方とメロディ・ラインが全く別方向向いてる感がする。
これは面白い。
西アフリカのファンク・バンドだ。


カッセ・マディ・ジャバテ。
マリの素晴らしいシンガーです。
60歳の円熟した歌声と、コラの美しい響き。
バックはトゥマニ・ジャバテ・オーケストラ。
マリ音楽の完成品です。

アフリカ、ラテン、ブラジル、ワールド・ミュージックの
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アスマラ・オール・スターズ「Eritrean Girl」。ワールド・ミュージック、アフリカ音楽のレコード、CD、日本全国、宅配買取、福岡、出張買取致します。


Asmara All Stars アスマラ・オール・スターズ。
エチオピアから独立したエリトリアのグループ。
ゆるいグルーヴがたまらなく心地良い。
アフリカ音楽の魅力に「おおらかさ」があるのは間違いない。
けっして欧米的でないのが面白い。
洗練された現代の音にエチオピアらしい演歌のようなエグさがある。


BA CISSOKO バ・シソコ。
ギネアの人気グループ。
編成はコラ2台、ベース、パーカッション。
若々しくも、複雑なアフロ・リズムが躍動感溢れています。
ロックぽい感じもかっよく出てるこの映像も良いですよ。
こんなクールなバンドって欧米にはなかなかいないです。

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清水くるみ「Lover man」。ジャズ、ロックのレコード、CD、 福岡市、飯塚市、久留米市、北九州市、出張買取致します。


こういうライヴが夜な夜な行われていたとなると、
今まで聞いてこなかったのが悔しい。
清水くるみさんは渋谷毅の奥様。そして作家の胡桃沢耕史の娘さん。
旦那さん同様、素晴らしいピアニストだったのですね。

渡辺隆雄さんのトランペットはかっこいい!
無限に音が広がっていくよう。

オリジナル・ラブのツアー・サポートをやっていたとか。
私がオリラブのライヴに通いはじめたのが、2004年以降だが、
田島貴男も渡辺さんの音が気に入ったのでしょう。
忌野清志郎最後のツアー・トランペッターでもある。

オリジナル・ラブの管楽器の取り入れ方は日本屈指だし。
これもサックスが良い!森宣之さんでしょうか。

オリジナル・ラブ福岡公演行こうかな。
ここ3年行ってないし。
7月17日か。金欠気味だし。
初めて観にいった時、松本健一さんのサックス・ソロも最高でしたね。

フリー・ジャズとプログレのような前衛的な音楽。
こういうのを聞くとワクワクします。
ますます、オリジナル・ラブを観に行きたくなった。
松本さんは松風鉱一さんのお弟子さんにあたるそうです。

この女性ピアニスト大和田千弘も気になります。
彼女のバンド「烏頭」。

プログレシッヴ・ロック好きには絶対お勧めです。
ベースレス・トリオ演奏ですが、
変則的なリズムに、異様な曲展開、鋭い演奏、
これは期待が持てるバンドです。

清水くるみさんはレッド・ツェッペリンをジャズで。
これが良い!
ZEK3(ゼックトリオ)

ドラマーの本田珠也さんはなんと本田竹広の息子さん!
そしてベテラン・ベース奏者の米木康志によるトリオ。

いろいろYouTubeでたどりついたのが、この演奏。

ヴィブラフォンの浜田均がリーダー。
サックスの林哲郎という人が猛烈にファンキーで音が太い!
なんとお兄さんが大物政治家の林芳正!

ジャズは色んなところで、
大物が関わってきますね。
大臣から直木賞作家まで。
やっぱり、インテリジェンスな音楽なんでしょうか。

ただ、今回のように肉体的なロックと融合すると、
その演奏力、表現力が、軽くロックを超えてしまう。
これが面白い。

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「風の子ジョニー」木本いず美。和モノ 和ジャズ ジャズ ボーカル ウクレレ ボサノヴァ サントラ レコード CD 福岡 出張買取します。


渋谷毅の作曲・編曲の仕事を紹介していきます。

「風の子ジョニー/木本いず美(きもといづみ)」。
この人、とても上品な声ですね。
渋谷さんの曲調と合います。
歌詞も含めペドロ&カプリシャスを意識してる気もしないでもない。


和製ボサノヴァですね。
編曲が渋谷さんです。
これクラブ界隈でも人気あるんじゃないでしょうか?
木本いず美さんはオシャレです。

木本いず美は元々「11PM」で大橋巨泉率いる「ザ・サレブレッズ」でデビューした後、
ジャズ・コーラス・グループ「ITS」で活動とプロフィールに掲載されてました。
「ITS」は佐藤允彦がバックアップしたグループですね。
この曲の作詞は巨泉です。

もう一曲追加です。
ソフト・ロックです。
良い曲なので紹介。
作・編曲はいずみたく門下?大柿隆。
渋谷さんも、いずみたく出身ですよね。確か。

渋谷さんに戻ります。
tamamix「平行線の揺らぎ」。

これは最近の仕事です。
tamamixはウクレレ奏者兼ボーカリストの女の子です。
映像では後ろ向きですが渋谷さんがピアノ弾かれています。
新作には渋谷さんの曲が多数、また参加もされています。


「雨にぬれても」のウクレレ・カバーも良いです。
実にキュートです。

でも「雨」と「ウクレレ」キーワードとなるとこれでしょう。

「ウクレレ・アイク」ことクリフ・エドワーズによる「雨に唄えば」。

クリフ・エドワーズといえばディズニーの名曲「星に願いを」。

ちなみに木本いず美さんはITSでこの曲のカバーを歌っています。

「雨に唄えば」は私がもっとも好きな映画。

ジーン・ケリーの歌と踊りは100回は見た。

渋谷毅からどんどんズレてきた。
tamamixさんCD買おうかな。
渋谷さんの大名曲「夢のなか」もやってる。

歌うは速水けんたろう、茂森あゆみ、お兄さん、お姉さん。

速水けんたろうさんは「おかあさんといっしょ」で、
4月の歌、あつこお姉さんの初めての歌「あおうよ」でラテン調の良い曲作ってます。

さて、先月(6月)の歌は「おしゃれフルーツ」でしたが、
これは渋谷さん作曲でした。良い歌でしたね。

最後は渋谷さんに戻ってきましたが、
全然渋谷さんの仕事を紹介できませんした。
また、次回。

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渋谷毅オーケストラ「もはやちがう町」。和モノ、ジャズ、オールディーズのレコード、CD、福岡市、北九州市、出張買取、日本全国、宅配買取致します。


渋谷毅オーケストラです。
現在日本が誇るジャズ界最強布陣です。
ホーン・セクション陣のアンサンブル、
石渡明廣の出だしのギター、
4分あたりからの渋谷さんのピアノ・ソロにゾクゾクします。


鳥井さきこさんの「あの子とこの子」。名曲です。
渋谷さんのボーカルも凄く味があって良いです。

「まっさん」の歌。日本語ヴァージョン。これも良い。

渋谷さんが作曲した名曲「生きがい/由紀さおり」。
「夜明けのスキャット」の編曲も渋谷さん。
あの洒落て上品なアレンジは今でもピアノから聞こえます。
大滝詠一作曲、吉田美奈子の「夢で逢えたら」に似てません?

大滝、渋谷、両氏が目指したのはこの路線か?

フィル・スペクターによるパリス・シスターズ「忘れたいのに」。
大滝のスペクター趣味はもちろんだが、
渋谷さんはこの路線どうなんだろう?


「忘れたいのに」のモコ・ビーバー・オリーブを聞いていたら、
続いて流れたのが「もとまろ」というフォーク・コーラスの
早川義夫の「サルビアの花」。
これがオリジナルだそうです。
ボーカルがコブシ入っていて、ザ・ピーナッツを彷彿させます。
早川義夫より個人的に好きです。

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Infected Mushroom「Becoming Insane」サイケ プログレ R&B ワールド ミュージックのレコード、CD、福岡出張買取致します。


最近古めかしい音楽ばかり聞いていたので、
ちょっと方向転換。

ただし、当店は古いジャズ、ロック、ブルース、ワールド・ミュージック中心の買取です。
悪しからず。

ただ、これらの分野もサイケデリック・トランスは1970年代プログレのゴングなどの延長戦、
あるいは、アフリカのキング・サニー・アデなんかも近い気がする。
ヒップホップはもちろん、新しいプログレッシヴな音でも、
古いソウル/R&B、ブルースを感じさせる。

10年前、聴きあさっていたサイケデリック・トランスとヒップホップ。
これらの分野で新しい素材が出てきたかチェック中。
今のところ、昔からのベテランばかりの音に行ってしまいます。

サイケではインフェクテッド・マッシュルーム。
所謂マゲマゲ、それでいてアコースティックな感じ、
エレキ・ギターの唸りのたうちまわるロック展開、
畳み掛けるビートの連打、メロディーもあり、
サイケ・トランス感出まくりです。
これも10年近く前の作品のようです。
最近も良いアルバム出してるようですよ。


ヒップホップではドレイクが余裕のベテラン風味を出して、
2016年現在もヒット連発。
歌えるラッパーとしてデビューして、
本当に歌もうまくなっている。
ソウル・シンガー顔負けです。


大ヒットのカニエ・ウエストのプロデュースによるデザイナーのパンダもなかなかです。
これで10代、恐るべきです。

新しい素材を見つけたら、追加していきますね。

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エルヴィス・プレスリー「ラスベガス万才」。レコード CD ロックンロール オールディーズ 福岡 出張買取致します。


やっぱりジャズばかり聞いてると窮屈になります。

そこで聞くのがエルヴィス プレスリー!
「ラスベガス万才」は皆さまの仰る通り、
アン・マーグレットの魅力が大爆発しています。
プレスリーも顔負けのパフォーマンですが、
もちろんエルヴィスも最高です!

「天才」、音楽が身体中から発散される男です。
語るより上記の3曲の映像を観て下さい!
アンの踊りも最高ですよ!

それから「ブルー・ハワイ」からの「ロッカ・フラ・ベイビー」!


ふざけたヤサぐれ感が最高の「キング・クレオール」。
エルヴィス映画では内容は一番が濃いかった。
もちろん、ご都合主義なところも多くりましたが。

レコード、CD、ロカビリー、オールディーズ、ロックンロール、ロック、
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スガダイロー、黒田卓也、日本の若手ジャズを聴く。ジャズのレコード、CD、福岡で出張買取致します。

https://www.youtube.com/watch?v=YSGSCgM_QGg
昨日、福岡にスガダイローが来ていたと知ったのは今朝。
残念。この才能ある若いジャズ・ピアニスを知ったのはつい最近。
ドラムは元BLANKEY JET CITYの中村達也。
この二人が組むユニットが赤斬月。それに大ベテランの鈴木勲が加わっての演奏。
かなり悪いジャズ(不良ぽい意味での)。
現代のパンク・ジャズですね。


黒田卓也。
エレクトロ・マイルスをバンド演奏でやってるのを見た。
アルバムではヒップホップなどを取り入れて、
現代のゴスペル・ジャズ的な演奏を聞かせる。
この曲はトランペットの音が奥に引っ込んでる。
あえて、そうしてるのか。
ディアンジェロぽいと思ったら、
ディアンジェロもカバーしたロイ・エアーズの曲だった。
ライヴでは表現豊かな熱のある演奏しているので、
クールになりすぎずに、ギンギン吹いてほしい。
日本人初のBLUE NOTE契約者であり、
報道ステーションのテーマを演奏している人に言うのもなんだけど。

良い意味でクロスオーバーしている日本のジャズ界隈。
ベテランは味のある作品を連発しているし、
ポップスやロックより面白い気がする。

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森山威男 小田切一巳「サンライズ」。レコード CD 福岡 和ジャズ 中央線ジャズ 日本のジャズ、出張買取致します。


前回が長文になったため、次に移ります。
再び和ジャズ、中央線ジャズ界隈です。
4人が敷き詰めたような音を奏で、洪水のように打ち寄せるグルーヴ。
森山威男、小田切一巳、板橋文夫、望月英明の1979年のライヴ。
森山威男のドラム・ソロは他の3人を刺激しただろうなと思わせるほど強烈。


これも森山威男 小田切一巳の演奏。
小田切一巳さんは若くして亡くなったそうですが、
まさに鬼気迫る凄い演奏です。


これは名盤ですね。
森山威男のドラムがハード・ロックみたい。

そして、亡きモハメド・アリに捧げる山下洋輔トリオによる「クレイ」。

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