ビーチ・ボーイズ「A Thing Or Two」。福岡のレコード出張買取参ります!

ビーチ・ボーイズの中でも人気があるかないか分からないレコードが「ワイルド・ハニー」。
1967年12月発売。
時代の最先端を行くようなサイケデリックなジャケットに期待させるが、
ブライアン・ウィルソンは「もぬけのから」だし…、
しかしながら私は好きです。

適度に力が抜けたブライアンの「Aren’t You Glad」「Country Air」「A Thing Or Two」
などは「スマイル」の延長線上にある。
これがA面。
「A Thing Or Two」はブライアン特有の不思議な展開だが、
ギターのカッティングが渋い。

続くB面はカールを中心として、ソウルフルな内容。
まずは「Darlin’」。
中期の大傑作。
カールのソウルフルなボーカルで、これ一曲だけでこのアルバムの価値がある。

次の「I’d Love Just Once To See You」で印象的なのは
ソフト・ロック風味モロのコーラス「パーパーパ」と
これまたギターのカッティング。
短い曲なのが残念。
これもブライアン作で「スマイル」の延長線。

「Let The Wind Blow」は後にブライアンのソロでもセルフ・カバーされた名曲。
不安な曲調が切迫し心を討つ。
「サーフズ・アップ」のブライアン、ラスト3曲とセッション時期は近いのでは。

続く「How She Boogalooed It」はブライアン抜きで作られたブルー・アイド・ソウル。
カールのボーカルが「Darlin’」同様力強く、
演奏もギター(カールが大活躍だ)、リズム隊、一体となって実にグルーヴィー。
これのベースは誰だろう?

ラスト2曲はア・カペラ。
もちろん極上品。

こんな感じで改めて聞くと発見が非常に面白い作品。

なぜ、このレコードをいまさら?
それは、売り上げ、買取、共にこの1月〜2月の時期は不調なので、
不調期のブライアンの気持ちになって聞いてみた。
意外にモチベーション上がるかも。

今日の福岡もどんよりとした曇り空。
心は晴れる面白いレコードの買取はないのかね。

福岡のレコード出張買取はアッサンブラージュまで!

オリンピックス「Private Eye」。福岡でのソウルのレコード出張買取は当店に!

パソコンが壊れてしまい、その対策で福岡中をかけずり回り、もうヘトヘト。仕事にならない。疲れた。
(出張買取で福岡中を走り回るのは苦にりませんが…)
12月に続いて公私にわたりトラブルが立て続け。
レコードやCDのチェックや、ルーティーンの作業ができないのが苦しいし、辛い。
昨日ようやく復旧。でもなかなか落ち着かない。

買取したCDで大好きなオリンピックスがあった。
「Private Eye」。
なんかこういう馬鹿げた音楽が気持ちを癒してくれる。
彼らはドゥー・ワップでもないし、正当なR&Bでもない。
でも学生時代から25年ずっと大好き。
とても自由なところが好きなのだ。
このリズムもなんとも言えぬ気持ち悪いけど気持ち良い。
こんなんノリでヒット曲になるなんて今の時代じゃありえない。
と思いきや今のヒップホップやR&Bてこのノリじゃない?
ちょっと古いけどリル・ウェインやウィル・アイ・アムなんてこのノリだよね。


バスタ・ライムズ、クリス・ブラウン、ジャスティン・ビーバー、須藤元気のWORLD ORDER。
彼らがオリンピックスと繋がってるどうか分からないが、
ようするにこういうノリが好きな私から言わせると、
それが意識的にあるいはルーツを探った結果とかではなく、
感覚的にアメリカ人はこういう音楽にハマっていくのだと思う。

日本で言えば、コブシだ。演歌だ。
都はるみから氷川きよしへと同じものがアメリカでは
オリンピックスからリル・ウェインなのだ。

2010年代と1950年代よりもっと古い頃、
ジャズの創世記にもこんな感じのぬる〜いリズムは存在した。

このベティ・ブーブのアニメ、
お化けの動きがキャブ・キャロウェイの音楽とぴったり。
80年以上前なのに今見てもすごくヒップ。


戦後まもないころ日本でも独自路線というか、
飛び抜けたリズム感を持つ笠置シズ子。
私が小さいころ大好きだったレコード。
親父に聞かされてた。
元祖ラップ。

笠置シズ子で一番好きなレコードはこれに尽きる。
「ラッパと娘」。

元祖ジェイムス・ブラウンか。
日本云々関係なくジャズ・ボーカルの名曲。

私の85歳の叔母が昭和のモダン・ガールで、
服部良一の曲がオシャレで当時大好きだったと話していた。
一番好きだったのが林伊佐雄とか。
https://www.youtube.com/watch?v=hldZLNvDh2g&index=1&list=PL4IKHJbNueCsZe_OZ_F6sU587dBjRvpQE
私も古い日本の歌をいろいろ聞いてきたが、
彼のモダンなジャズ感覚が気になっていた。
それを叔母に話したら「若いのによう知ってるね」て褒められた。
作曲としても一流で歌もうまい。
若い人に殆ど知られてないのが残念。

ソウル、R&B、ジャズ・ボーカルのレコード、CDの買取は福岡市のアッサンブラージュまで!

ストロベリー・アラーム・クロック「Barefoot In Baltimore」。ソフト・ロックのレコード福岡出張買取参ります。


聞いてる音楽がジャズ、ハード・ロックから一転して
ソフト・ロック、サイケデリック・ロックへ。

買取したストロベリー・アラーム・クロックの不思議な歌。
メロディーも変だし、曲の展開も変だし、鳴ってる楽器も不思議な音。
これぞソフト・サイケだな。

こういうのがモンド/ラウンジ・ブームで1990年代に一時期流行った。
そういや「ハワイ・ファイブ・オー」が車のCMに使用されてた。
ベンチャーズ・ヴァージョンもヒットしたこの曲。

なんか異様にかっこいいチャールズ・ブロンソンのマンダム世界のPV。
このベンチャーズのレコード、ピチカート・ファイヴのサンプリングに使用されてた。

福岡でも出張買取に行ったらかなりの確率であるレコードのひとつ。
僕が1971年生まれだけど、知ってるぐらい、けっこう長くブロンソン出てたんじゃないか。

ブロンソン同様モミアゲが立派なエルヴィス・プレスリーもこの時代ならではのソフト・ロック。

印象的なベースは書籍「ワーク・オブ・エルヴィス」によると
ジャズ・ウクレレ奏者で有名なライル・リッツか

あるいはジャズ・ベーシストのマックス・ベネット、ジョー·モンドラゴン。
ネットで調べてみるとジョー·モンドラゴンと書かれてある。

ボサノヴァ女性歌手シルヴィア・テリスのバックでベースを弾くモンドラゴン。
ギターはバーニー・ケッセル。

ケッセルがこの時代のスタジオ・ミュージシャンであることは有名ですが、
彼以外でも西海岸のジャズメンがしっかりバックを付けていたのですね。

「ボサノヴァ〜西海岸ジャズ〜ソフト・ロック〜西海岸派フュージョン」と繋がってます。

フュージョンへの流れはアントニオ・カルロス・ジョビンの「Stone Flower」から。

デオダートのアレンジが優れてます。
全編に響くエレピ、ベースはロン・カーターで
アイアート・モレイラのパーカッションの出入りが洒落ています。
そのまま西海岸フュージョンに繋がっていきます。

ソフト・ロック、サイケデリック・ロック、ジャズ、ボサノヴァの
レコード、CDの出張買取は福岡のアッサンブラージュへ。

松武秀樹「ライディーン」。YMOのCD、レコード、福岡の出張買取は当店へ!


山下達郎周辺を聞くと避けられないのが難波弘之。
プログレ畑出身だけど、達郎バンドで重要な役割を担ってる彼が、
ここでは「4人目のYMO」松武秀樹やマライアの土方隆行、レベッカの小田原豊なんかと
ライディーンのカバーをやってる。
ベースの根岸孝旨、ジャズ・ピアニストの桑原あいも良い。
本家当時より機械が発展してるから凄いじゃないか!

これまた山下達郎&マライア関連面子によるディープ・パープル・カバー。
なんか凄い。難波さんの弾いてる姿なんか好き。
先日も福岡での達郎公演で、その動きをしかと見てきました。

こちらは今剛&難波&伊藤&渡嘉敷祐一といった面子で
パープルやるなんて反則ですね。

ディープ・パープルで学生時代ロックにハマって、
山下達郎でディープなレコード・コレクターになって、
ある音楽で子供の頃、マライアに洗礼を受けていた自分にとって、
夢のプロジェクトですね。

この「Guitar☆Ma­n」プロジェクト見飽きません。

一応最後にこれまたディープ・パープル・カバーで。
大好きな「Fireball」。

これ外道の加納秀人まで参加してる。
ちょっと突っ走りすぎてる感があるが。
伊藤広規のベースが目立っている。

最近、ディープ・パープルやレインボーなどのハード・ロックのCD出張買取があったので、
(イアン・ギラン、ジョン・ロード、ロニー・ジェイムス・ディオ、
グレン・ヒューズ、デヴィッド・カヴァーデルなどパープル・ファミリーずらり)
本家も改めて聞いてみようかと思う。

ハード・ロック、プログレッシヴ・ロック、日本のロック、YMOのレコード、CD、
福岡の出張買取はアッサンブラージュまで!

伊藤広規プロデュース「Spyce」。福岡のジャズ レコード CD 出張買取致します。

あまり楽器に知識がない。
(興味ないわけではない。出張買取に行って楽器の話など聞くのも面白いし。)
今まで演奏が上手いなーと思ったのは主にバッキングが多い。

1960年代前半のアトランティックのR&Bやボビー・ダーリンのバック、
エルヴィ・プレスリーのナッシュビルからメンフィス、1970年代のライヴ・バンド。
レッキング・クルーの面々、
マッスルショールズ、ハイ、ブッカーT&MG’ズなどのサザン・ソウル、ジェイムス・ブラウン。

ロック・バンドではローリング・ストーンズ、ザ・バンド、ディープ・パープル。

一時期、聞き漁ったファンク・ジャズやフリー・ジャズのレコードには上手い人いっぱいいた。

日本では山下達郎バンド、
矢沢永吉の「THE STAR IN HIBIYA」でのミカ・バンド。
ゴダイゴ、クリエイション、カシオペア、はっぴいえんど。

あまり詳しくないが、瞬間的に上手い!と思ったのが、
ドラマーでは高橋幸宏、青山純、小笠原拓海、松本隆、林立夫、つのだ☆ひろ、吉田達也とか。
ギターでは浅野孝已(出張買取に行って浅野孝已がうまいと言ったらプログレ・マニアの方に褒められた)
竹田和夫、小林克巳、ベースでは伊藤広規、細野晴臣、井上富雄なんかね。
好きなアルバムが分かってくるよ。

最近では「ゲスの極み乙女。」とか「カラスは真っ白」とか上手いと思ったが、
(最近は)好きなものは打ち込みが多いから仕方ない。

適当に聞く、日本のジャズ演奏家には上手い人いっぱいいるが覚えられない。
最初に紹介した「Spyce」は北海道のジャズ・バンド。
伊藤広規絡みで見つけた人。
「カラスは真っ白」も北海道ですが、

福岡でロックやジャズで優れた演奏家はいないのだろうか。
ぜひ、観に行きたい。

海外のジャズ、フュージョン、スタジオ・ミュージシャンには
信じられないくらい上手い人いっぱいいるだろうな〜。
キリがない。

僕が楽器やバンドやってたら、聞く耳も違ってただろう。
手先が不器用だから、アレンジやプロデュースなどのスタジオ作業やPAやってみたいなー。
ヤマハの音楽教室みたいに、福岡で教えてくれるところないだろうか。

ついでに伊藤広規関連で。ドラムは亡き青山純。
こちらも初代バブルガム・ブラザーズのリーダーで亡きKAZ南沢。
元スペクトラム、セッション・ミュージシャンで有名な中村哲。
音響は岡田辰夫という凄い人。
知らなかった。美空ひばりの東京ドーム公演もこの人とか。
このCD買おうかな。

青山純と伊藤広規の「A*I」ってのも聞いたけど
怒涛のリズムの荒。これも良い。難波弘之や森園勝敏も参加してるし。
これも欲しい。

ついでに現、山下達郎バンドのドラマーである小笠原拓海のバンド「hip chick」。
まさに今の達郎ライヴの音ですね。川内啓史ってベースとのコンビなんですね。
トランペットは市原ひかり。彼女は名前聞いたことがあります。
良い味出してますね。
ザ・プレイヤーズのドラマー市原康の娘さんだそうで、
いろいろ繋がってますね、

市原ひかり、彼女、実は初めて聞いたのですが、
デリケートな音がマイルス・デイビスを彷彿させます。

ネット検索したら達郎もベタ褒めしてた。
本当にいろいろ繋がる。
こういうのが一番嬉しいし、楽しい。

そういえば話題の「SMAP」ものを一曲。

驚異的なバカテク集団。
「是方博邦×バカボン鈴木×久米大作×仙波清彦×佐野康夫」
もう全員が超大物という演奏です。

そういえば佐野康夫は僕の大好きなオリジナル・ラブのドラマー。
「ラヴァー・マン」でオリラブ復帰してます。

ついでに仙波清彦といえば「はにわオールスターズ」。
ボーカルで参加したチャクラの小川美潮。
その小川美潮が渋谷毅、金子マリたちとやったもの。
「おかあさんといっしょ」提供曲です。

個人的には三谷たくみの方が良いな。
「三谷たくみ」。
世の子供たちとお父さん、生田斗真までを虜にする、
癒しコケティッシュ・ボイスを聞かせる歌のおねえさんです。

これも凄いな。
水野正敏、村上”ポンタ”秀一、古川初穂、仙波清彦など。
素晴らしいグルーヴを奏でています。
古川初穂って方のピアノが絡むと「なんじゃコラ」てな感じで、
リズムとメロディーの色彩が変わる幻想的なジャズです。

古川初穂は兄(後に古川兄弟)と「羅麗若」ってプログレ・フュージョン・バンドをやっていたそうです。
なるほど。色彩が違うのが功を成しています。

でもこれらの仙波清彦のジャズ・セッションのものって、
CDではなくてDVDでしか販売されていないのですね。
映像も良いけど音源が欲しい。

村上”ポンタ”秀一ものでゴダイゴとやってるのがあった。
皆、好きな演奏家だけど、ポンタのドラムでやるとこんなに重くなるのか。
ヘヴィ・ロックふうになってる。

ミッキー吉野、浅野孝已、ポンタってなんて贅沢なアニメ主題歌。
ミッキーが瞬時テクみせるけど、浅野孝已もテクみせてほしかった。

これはやばいポンタのフリー演奏。
パンク・ジャズだ。

ジャズのレコード、CD、福岡、出張買取致します。

ORIGINAL LOVE「ラヴァーマン」。福岡 DVD レコード CD出張買取参ります!

久しぶりにDVDが欲しくなった。
YouTubeで観ても映像がイマイチだし。

現在、私が見にいくライヴは山下達郎とオリジナル・ラブ。
達郎LIVEはもちろん映像はなし。
ただ、あの達郎バンドの音は会場で聞いて病みつきになる。
CDはあるが、各々の演奏シーンを観て、
ライヴの余韻にひたりたい。

調べてみると竹内まりやのライヴがCD「TRAD」のボーナストラックDVDで付いていた。
達郎は好きだけど、まりやはあまり聞かないのでノー・チェックだった。
はっきり映らないけど、ギターは達郎、
メンバーは、佐橋、難波、伊藤、青山、土岐、
青山純最後の時代のものだろうか。
最強の構成だ。
まりやの曲はもちろん良いので、
これは「買い」か?
ただ、3500円!
高い。

次いでオリジナル・ラブ。
こちらはCDで持ってるがDVDで「ひとりソウルショウ」がある。
福岡での公演も観にいった。
欲しいけど、こちらよりこれ。
「太陽に吠えろ」。PV集。
どこに行くか分からず、方向性が混沌としていて、
狂気な映像がマッドで、たまらなく今観たい。
当時のおしゃれ渋谷系ファンは離れて行った。私も。
でも、2000年代になって再び戻ってきて、
改めて、この時代の音と映像に「鬼才」の魅力を感じている。
もちろん廃盤。
中古で5000円前後。
これまた高い。

さて、どうする?
二つ買うと1万前後。
映像はYouTubeでとりあえず観れる。
買っても観るのは2.3度かな。

オリジナル・ラブはまだ新作「ラヴァーマン」も買ってない。
(メジャー落ちした後のここ2.3作イマイチ好きになれないので。
でも「ラヴァーマン」のPVは「らしさ」満開で良い!)
もう少し前2作の「ELECTRIC SEXY」と「白熱」を聴き込んだ後だ。
「ひとりソウルショウ」のDVDももちろん欲しい。
ああ、金持ちになりたい…。

でも、結局買うだろう。
これがマニアの性。
貯金できないわけだ。
コレクターのお金の使い方は一般人では理解できないと思う。
流行りの「家計簿診断」なんかナンセンス。
出張買取に行って、
人生をコレクションにつぎ込んでいる人とは話がよく合う。

オリジナル・ラブですが、
25周年ライヴはなんと「福岡市民会館」!
大きな会場でやるのは何年ぶりか。
最近のテレビ出演が効いたか。
ぜひ、プロモーション大きくやって、
満員にしてほしい。
去年は観に行ってないので、
今年は絶対行くつもり。

あと、山下達郎のライヴ映像は無理としても、
竹内まりやのライヴはDVD、ブルー・レイで出してください。
お願いします。

ロック、音楽のDVD、ブルー・レイ、レコード、CDは
福岡出張買取のアッサンブラージュまで!

ビートルズのレコードとCD買取ります! 福岡 出張参じます。

先日、買取したブルース・ロックの様々なレコードを聞いてると、
他のギタリストと比較してやはりエリック・クラプトンのテクニックは今更ながら凄いと感じる今日。
久しぶりに聞いたジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」。
「セット・オン・ユー」が大ヒットしたこのアルバムも冒頭を飾るのはクラプトン。

ところでビートルズですが、こちらも今更ながら
映画「レット・イット・ビー」が、現在、正規で発売されてないのに気づいた。
それで改めてレコードを聞く。
こちらもビートルズ以外のメンバーを意識して聞くと、
ビリー・プレストンのキーボードの音がやけに大きい。

キース・リチャーズの自伝「ライフ」によると
1970年代後半ローリング・ストーンズのライブに参加していたプレストンの音が目立ちすぎており、
キースが楽屋でナイフを突き立てて
「このバンドはビリー・プレストン&ローリング・ストーンズではないんだ!」と脅したと。
キースのイメージ通りの強面ぶりが発揮されるエピソード。

でもこの時代の長髪&ヒゲ&ラフな私服のビートルズが揃うと圧巻。
3人がハモるシーンなんて奇跡の瞬間です。

ビルの屋上で風に吹かれるシチュシチュエーションも抜群。
もう少しライヴやってもらって、解散してほしかった。

でも僕はジョン・レノン押しなので、
この映像で満足。

ビートルズやローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなど
1960年代から1970年代のイギリス・ロックのレコードとCD買取ります!
福岡市、北九州市、久留米市、他、福岡県内大歓迎です!
出張買取お伺い致します。

チキン・シャック「Baby’s got me crying」。糸島市のレコード出張買取はお任せ!


糸島市で1960年代ブリティッシュ・ブルース・ロックのレコードの出張買取があったので、
ここ最近その辺りを聞いている。

まず聞いたのがチキン・シャックの2作目のレコード「OK Ken?」。
ホーンが入っているが、ストレートなブルース・ロックで、
アレクシス・コーナーやフリートウッド・マックをはじめ、
当時のイギリス・シーンがジャズを含めて、黒人音楽が最もヒップだったのがよく分かる。

ギターはスタン・ウェブ。名手らしいが、

これを聞いたら、いかに当時のエリック・クラプトンが天才であり、別格だと。
発売はチキン・シャックの「OK Ken?」の2年前だが、
まさにスロー・ハンドの真骨頂。
流れるようなグルーヴと表現力豊かなアドリブ。
ジョン・メイオールはこの天才を手に入れたことでロック史に名が残っている。

いやはや天才とはこういうものなのか。

「天才」といえばボーカリストではこの人。

歌がない間奏部分も歌っているかのような、
リズム感とタイム感、
歌うことが天賦の才であり、
自由過ぎる開放感。

エリック・クラプトンもエルヴィス・プレスリーも
勝手に体が動いてしまう。
努力だけでは手の届かない人がいる。
後世の残る人はそんな人たちだ。

先ほどスタン・ウェブを比較対象として落としてしまったが、
YouTubeで勝手に流れてきた1973年のライヴ。これは良い。

ヘヴィなリズム隊とサイケなファズをきかせたギターの音が、
ジミ・ヘンドリックスを彷彿させる。
1968年の軽めのブルース・ロックより
(それはそれで粋でヒップな感じでかっこいいのだが)、
こちらのスローでヘヴィなスタイルの方がウェブには合っていると思う。

ジミ・ヘンドリックスとレッド・ツェッペリンの登場で、
ブリティッシュ・ブルース・ロックとハード・ロックのレベルは格段に上がっている。
それはテン・イヤーズ・アフターや
ジューシー・ルーシーなんかのレコードを聞くとよく分かる。

1960年代後半から1970年前半のUKロックは佳作が多い。
また楽しみが増えた。
あまり深く聞いてきてきない音楽も買取でお客さんが教えてくれる。
出張買取に行くとレコードをかけてくれる方もいるし、
とても楽しく、勉強になる。

福岡県糸島市をはじめ福岡市の西区、早良区は当店から近いので、
レコードやCDの出張買取はお任せください!

エラ・フィッツジェラルド「Runnin’ Wild」ジャズ・ボーカル、ジャズ、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。

エラ・フィッツジェラルドってあまり聞いていなかったけど、
昨日スカパーの1960年代ライヴで、
レイ・チャールズの歌などを中心にポピュラー曲を熱唱する姿を観賞。
上手いだけではなく、
エンターテイナーであり、
汗だくに歌う姿に引き込まれました。

この曲はマリリン・モンローの歌唱で有名。
ライヴで最大限に実力を発揮するのだろう。
スピード感のあるスキャットは絶品です。

代表作も「エラ・イン・ベルリン」
「エラ・アット・ジ・オペラ・ハウス」
とライヴばかり。

この2作品は持ってないので、ぜひ聞いてみよう。

ジャズ・ボーカル、ジャズ、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。

宮里陽太×小笠原拓海 LIVE 「TI→DA」山下達郎「喉の調子が悪く公演中止」ジャズ、日本のロック、山下達郎、大滝詠一、ナイアガラ、 レコード、CD、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。

「山下達郎 喉の調子が悪く公演中止」。

先日の福岡では絶好調でした。
以前ラジオで「一度だけ喉の調子が悪くて中止した」と仰ってました。
4時間近くの長いライヴ。
個人的には2時間30分ぐらいで良いのでは?と思います。
観にいかれる方も年配が多く、
トイレに猛ダッシュしてる方多かったです。
私も後半集中できないところもありました。

客も本人も若くない。
この方の場合は構成なども含めて、
この尺が絶対必要だと考えての直時間ライヴなので、
続けるでしょうけど。

本人的に体調管理はしっかりなさってるので、
70代まではやり続けることかと思います。
もちろん観にいき続ける予定です。

山下達郎バンドのバックでサックスを吹く宮里陽太さんのCDをライヴで購入しました。
達郎ライヴでの素晴らしい演奏後、皆、ソロ・アルバム買ってましたよ。

ジャズ、日本のロック、山下達郎、大滝詠一、ナイアガラ、
レコード、CD、福岡、出張買取、日本全国、宅配買取致します。

お問い合わせ

アッサンブラージュ

事務所:092-407-9961
担当/大里
携帯:090-8914-9246
メール:kenjikora@ybb.ne.jp
古物商許可証 [第909990040640号/福岡県公安委員会]
福岡古書組合会員
[事務所]
〒819-0043
福岡市西区野方二丁目28-10

[店舗]
〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27

■福岡市、北九州市、久留米市、筑豊、筑後、福岡県内、福岡近辺、どこでも出張買取致します。まずはお問い合わせ下さい。

店舗案内

店舗:
〒819-0043
福岡市西区 野方三丁目-35-27
※無料駐車場3台あり
店舗営業時間 13:00~19:00(基本)
定休日 金曜日
(出張買取・即売会などで臨時休業あり。ホームページでお知らせします)
※買取に関しましては朝9時から夜8時まで。基本年中無休で問い合わせ承ります。

店舗案内はこちら

会社概要

サイトマップ

古本・ポスター買取はアッサンブラージュ