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今回は福岡市早良区で出張買取した1960年代後半から1980年代前半のハード・ロックやブルース・ロックのCDの紹介です。
高校時代、幻だったアルバムを買取
高校生の頃読んでたギタリスト名鑑みたいなものに、ハード・ロック名盤の紹介があって、L.A.メタル全盛期でありましたが、その中で紹介されてた1970年代初期の頃のマイケル・シェンカーのUFOやゲイリー・ムーアのコロシアム2などに、とても興味が湧いて、子供の頃、昔の特撮テレビの白黒のウルトラQとか、ゴジラ以外の怪獣映画などに凄く幻想を抱いていた気持ちと同じで、聴いてみたかったのですが、当時は行動範囲も狭いし、お金もないので、なかなか入手できずいた頃を思い出しました。
ブギやブルースの影響下にあるロック
実際、この1970年代のハード・ロックやブルース・ロックは基本ブギが中心の中に、渋いアレンジが施され、L.A.メタルのギラギラ感より、こちらが好みでした。
改めて今回の動画を撮って思ったのは、Z.Z.トップ、グランド・ファンク・レイルロード、カクタス、J.ガイルズ・バンド、ジェイムス・ギャングと、基本アメリカのハード・ロックが好きだということ。
カラッとした空気感に、重いリズムに、ドライヴするギター、痛快なサウンドは、西部劇のガンマンにでもなったかのような気持ちになれます。
ファンクのようなロック
私が一番好きなのはジェイムス・ブラウンのようなファンクや、現代のヒップホップやR&Bが好きであります。
フレーズを繰り返しながら、時には変則ビートやドラム・ブレイクなどを取り入れたりとするこれらの黒人音楽のサウンドのように、同じビートを繰り返すブギのリズムにギター・ソロやピアノ・ソロなどを入れて味を出す、このように共通感があります。
レッド・ツェッペリンのおしゃれなレコード
今回取り上げたレッド・ツェッペリンの「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」は1979年の作品で、当時はファンク・バンド全盛の頃であり、そういう耳で聴くと、ボンゾのドラムが当時のファンク・バンドやソウル・シンガーなどに近くて、ロバート・プラントがソウルフルに歌っているAORの中に、突如ジミー・ペイジのギター・ソロが入る感じがとても変で、ジワってきます。
ホンキー・トンク・ピアノふうのサウンドや、カリブ風味のあるサウンド、シンセサイザーの効果的な使い方に、弾いてるジョン・ポール・ジョーンズやプロデュースしたジミー・ペイジのセンスを感じさせます。
おしゃれなレッド・ツェッペリン、聞かず嫌いのレコードは沢山ありますね。
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。