YouTube更新しました。今回は1970年代ルーツ・ロックがテーマですが、このブログ書いてるうちにタイトルを付け足しました。
「嬉しい買取(1970年代ルーツ・ロック)」中古レコード屋さんになって良かった!」です。
ボブ・ディランに縁のある一日
秋はレコードの買取が少なくて、昨日はCDをネットにアップしてましたところ、ボブ・ディランとザ・バンドの「偉大なる復活」が出てきて、「これ持ってたけ?」と、とりあえず、店に持っていて聞こうと思って、ディスク1をかけたところ、まあ普通に聞いていたのですが、ディスク2からどんどん盛り上がっていって、もう完全にトランス状態になっていました。
今日はディランに縁があるのか、朝新聞読んでいたら、ディランの武道館公演のボックスセットの大きな広告が出ており、「新聞読む層が、もう演歌とかじゃなくて、ディランのロックになったんだなぁ」と思っていたところ、武道館ではなく、こちらのザ・バンドとの演奏にハマってしまいました。
自分のレコードやCDが見つからない時の虚無感
最近CDが売れないので、レコードばかりネットに出品していたのですが、ありがたいことに、CDの在庫がけっこうあって、今日のYouTubeで取り上げましたが、ディランとバンドを長い時間喋れる自信もなかったので、ルーツ・ロックの話にしたのですが、その中で、どうしても取り上げたかったローリング・ストーンズの「スティッキー・フィンガーズ」がない!
この前、当店のジャンク・コーナーに「スティッキー・フィンガーズ」があって、お客さんに「なんで250円なのに売れないのか(傷かなり多かったのですが)」と言って、勧めて売ってしまったのですが、もしかしたら自分のコレクションだったかもしれない!と焦ったのですが、探しても見つからず諦めていたところ、いざ、CDの出品をはじめたところ、別に買取していた「スティッキー」ありました!
自分のCDやレコードが見つからない時「絶対持っているはず」と必死に探して見つからなかった時の虚無感はレコード・マニアの人にはあるでしょう。
その時に見つかった時の安堵感、これもレコード・マニアには分かると思います。
今回紹介した「偉大なる復活」ですが、これも店舗に行ったら、自分のコレクションにありました。
買取して入手したこのCDですが、ケースの汚れがひどくて、私がコレクションしていたCDはけっこう良い状態でしたので、それと交換しました。
私がレコードではなくCDをコレクションする理由
それとは別にディランで紹介した「グレイテスト・ヒッツ第2集」。
これ先日レコード買取したのですが、再生チェックしたら、選曲が良くて、ちょうどレオン・ラッセルのシェルター界隈にハマっていたところに、「川の流れを見つめて」が一曲目で、演奏がすごく良くて、調べたら、このアルバムにしか入っていなくて(もちろんその後のベストには入ってますが)、このCD欲しいと思ってた時に、買取があって、すぐに入手できるのはこの仕事の役得です〔笑〕
昔、ジューク・レコードの松本さんに「自分のコレクションばかりにしてたら商品が無くなるよ」と言われましたが、松本さんがそうだったそうです〔笑〕
私がCDを集めるのはレコードでそれをやると、とんでもなく高額のレコードばかりをコレクションにして、商売ができなくなるのと、サブスクではちょっと味がないというのが理由です。
レコードやCDを福岡で売ってくれる皆様、私が好きなミュージシャンやジャンルは査定がついつい甘くなることありますよ!
ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。